2010-12-31

連発ですが・・・

正確には、去年のブログ大賞からお世話になっていた皆さまへ、この場をお借りしてお礼を。



よく書き込みをしてくださった、匿名さん。
それから。
いろいろと手を差し伸べてくださったOchaさんを始め、ウラ指導さんや合格物語ブログを通じてお知り合いになれた、エムキラさん、チョコパイさん、にゃんちょめさん、kazuさん、naoさん、パンダさん、sunpoさん、jessyさん(読んでらっしゃらないかな・・・)、茶丸さん、なめりさん、真侠さん、voila3さん、michiさん、ドキンさんことjasmindreamingさん、ポリンキーさん、めぐこさん、minokoさん、海豆博士、ヨッシーさん、マメ子さん・・・

そして、ゴマさんにも書き込み頂いたこともありましたネ!

ウラ指導のぺんぎんさん、アリモトさん、ゴマさん、合格物語の田中さん・・・


あぁ、全員のお名前を羅列できたか自信ありません。そして、ブログと書き込みしてくださった方も一致しない場合も多々あり・・・恥。

駄文を読んでくださる皆さま。


ともかく、お世話になりました、2010年。



それぞれの場面で、それぞれ本当によく努力なさってて、本当にアタマがあがりません。

試験受けながら、家族を養い、家事をこなし、子育てし、家族サービスをして、介護をし、もちろん、徹夜で図面描いたり、暑い中役所や現場を走りまわったり、出張続きだったり。


合格された方も私のように学科からの方も(あらッ)。




全国に散らばっている努力家の皆さんに敬意を表して。
よいお年をお迎えくださいね!

要望

久しぶりにPCの前に座ってます=ベンキョウしてない。


ともかく。
去年もこの時期は、そんな投稿が多かったような。汗




久しぶりにブログ大賞のページをのぞいたら、大量にブログが増えてました。

皆さん、がんばっておられる!思わず、気持ち引き締まりました。




そう。
今年こそ。

て、気合だけじゃ合格しないから。





どうでもいいことですが、ブログに書いておこっと。


☆要望です。

合格物語のサイトのNEWSページって、RSS機能、ないのでしょうか?



情報を集めるのに活用しているRSSです。ただいま、ブログ大賞に応募されてる全員のブログも登録し終えました。同志ですもの。

ウラ指導主催のぺんぎんさんのブログも登録してます。

が。

合格物語のNEWSページだけが・・・



サイトつくるついでに、RDFファイルを作ればいいだけです!ぜひお願い致しますm(_ _)m

プラネタリウム@三鷹天文台

物理現象ネタ、2発目。
地元、三鷹天文台に行ってきました。初です、地元のくせに。

知人がNECの宇宙開発系の仕事してたり、JAXAに派遣されてたり、そんな宇宙的な活動してる人がぽつぽついる中。



以前、人づてに、三鷹天文台のプラネタリウムのプログラム開発をされた、まさにその方とお知り合いになり。

前置き、略。

ともかく、その方が面白い方で、アートやデザインにも造詣の相当深い方で、なおかつあらゆるプログラム言語を操り、ざっとまとめるとSEなんですけど・・・アタマのナカはどうなってるの?という方。





皆さん、イームズチェアで有名な、イームズ夫婦が製作した、power of tenという映像をご存知ですか?


工業化に精を出した、イームズさん。
かわいいし、ポップだし、ほんと日本でも大人気ですよねー

その映像、以前イームズ展、どこだったかなー、今はなき、池袋セゾン美術館?いやー違うな、博物館?

略。

ま、ともかく、見たわけですよ、映像の現物を。


昼下がりにピクニックをしている家族から、ずーーーーーっとズームアウトしていって、宇宙までずーーーーと飛んでいくといったような。




まさに。
あれを、プラネタリウムでやってしまっている!

という、なんつーか、最初ご本人から話を聞いたとき、夜空の星ぼしウン十万個を、すべてプログラミングして再現してる、とのことで。

うへぇーーー!ヒマジーーーーン!

と叫んで、嫌がられました。ハハハ


でですね、
3Dで表現するから、会場にある15台?くらいのモニターが映す映像って、一個一個ずれるわけです。

それをですね、またさらにプログラミングして、立体で見られるようにしてるわけです。

しかも、スーパーコンピュータのような大規模なものを使うのではなく、普通のマシンを10台くらい並べての映像ですよーーー


いや~
楽しかったですね~

上映時間はたった20分なんですけど。
ぐわんぐわん、いっちゃうわけです、宇宙に。語彙足りない感じです、相当。

ちらっと、WEB上でも公開してるので、飛び立ってみてください。 こちら

予約必要なのですが、無料なので、行ってみる価値、相当あり!!!



映像は、それはそれは、美しく、興味深かったかったので、予約してでも見に行く価値あるのですが、もうヒトツ、三鷹天文台の内部を紹介。


広い敷地内に、太陽の黒点を観測する建物があるのです。

それがまた、恐ろしくすばらしい建物で・・・
文化財だかに指定されています。昭和4年築。

これが、
まさに、太陽の黒点を観測するため、だけに建てられている、シンプルかつ超ハイテクな建物になってるんです。
ほんと、シンプルかつその巧妙なしかけに超びっくり。


ちょうど、友人と私で訪ねたときも、刻々と公転&自転する地球に合わせて、黙々と太陽の軌道を追いかけて、太陽を観測していました。

いやー
だってね、
公転と自転の速度を計算して、デッカイ望遠鏡が一定の速度で回ってるんですよ。そして、木造のドーム屋根は手動で回転できるようになってて。

うわーなんじゃこりゃーーーー(喜)状態。笑


錘にかかる重力を回転する動力としてるので、刻々と錘が落ち続けてて、じりじりと望遠鏡がまわってく。
朝、日がのぼった時に東向きにセットして、日が暮れるまで太陽を追いかける。そして、次の日、また日が昇った時に東向きにセットしなおして(手動)、ドーム屋根もセットしなおして、観測をする。


これ、全部手計算でやってるのかー

と思うと、昭和4年に創設した方たちの、ハイスペックさに、めちゃくちゃ感動しました。





もう一回り大きなドームの方は、屋根である木造ドームの回転部分が錆びて動かなくなってしまい、日本で?世界で?一番大きなガラスがはめ込まれている望遠鏡は、現在展示室となっていました。ザンネン。



まーねー

宇宙のことばかり考えて暮らしてる人がいるので、あんな古い建物なんて、って思ってる方もいるかもしれないですけど。

見事な木造ドームを見るのは始めてだし、その機能を削ぎ落として、太陽観測のためだけに建てられたというのだけでも、かなり感動でした!


同じプログラムが、各地の天文台でも上映してるみたいです。皆さん、機会がありましたら、予約して見に行ってみては。

三鷹天文台では、コドモさん対象の夜空観測会とかもあるようです。超楽しそう!!!




というわけで。
ベンキョウもせず、こんな一週間デシタ。

お正月は・・・

物理現象、キホンのキ

はい。
しばらくベンキョウは放置してますが、ウラ指導さん主催の環境講習会に行って参りました。


蒸発潜熱=気化熱


というか、講習会を受けながら、なんというか、こう、体温の低い私たちに、畳み掛けるように(?)ポイント、ポイントを抑えたコトバを発していく、講師のぺんぎんさん。

べんぎんさんによる講習会は初めて受講でしたが、アタマが高速回転しすぎて、最後の方ヒートアップ!
「あ、あとで復習しよう」・・・になってました。汗


以下、カンタンに思い出しつつ、復習。

・水が100度になると沸騰して蒸気になる

・水が0度になると氷になる


物理現象として、この超基本的事項は、今まで生きてきた中で既に耳タコなわけですが。

去年の受験からベンキョウ始めて、講習会も含めて理解した、ものすごい、超基本事項。どれも、ほんとキホンのキ、である物理現象です。


・熱は、高い方から低い方に伝わる。

・物質は、圧力が高いと液体化する。
・気体から液体になる際、周囲に熱を放出する

・物質は、圧力が低いと気体化する。
・液体から気化する際、周囲から熱を奪う


以上、ほんとお恥ずかしい限りですが、学習記録のため明記しておきます。いやん。


先の、水が100度になると沸騰して水蒸気になる、ということとは別な現象として、圧力の高低でモノの様態が変化する、ということを知りませんでした。



はてさて、
正直に申し上げて、

空調機がどうやってあったかい風と、冷たい風を送ることができるのか、ほんとイマサラですが理解できないまま受験してました。

が、
今回の講習会では、ぺんぎんさんによるパワフルなご解説により、ようやく理解のきっかけを頂きました!


なんだー
そうなんだー
同じ気化現象でも、直接熱を外部から与えられて気化するのと、圧力の変化で気化するのとは、別なんだ!

という、イマサラながらの発見。


これ理解できないと、その気化や液体化の現象を上手に利用してる空調機、という存在自体が完全に不明瞭(私)ですよねーーーー

結局のところ、空調機は圧力の変化が肝、なわけで、ナカではそんなことが起きてたノカーー!という感じ。



この物理現象が理解できちゃうと、今回宇宙センターの金星探査機「あかつき」くんが、軌道修正のための噴射ができず、再挑戦へ、となった意味がなーんとなく理解できてきます。

(※というか、まだ原因解明中らしですが、圧力調整弁の不具合では?とのことで、朝日新聞にそのような解説が載っていました。)





ほんと、イマサラながらですが、物理現象って面白いですね!
空調機を考えたり、蒸気機関車や車、飛行機、ロケットを考えた人って、すごいなぁと改めて思いました。

ぐわっとヨノナカの見方が変わった気分です!!!



そのほか、輻射現象については、前回、アリモトセンセーによるご講義の総復習。アノ日、必死で解説を聞いていたのですが、今回はゆっくり理解しながらお話を聞けました。


というわけで、少し環境工学が身近になりましたとさ!
めでたく年明けを迎えたいと思います~☆

2010-12-24

街なか観察

地味目の投稿、2つ目。
今日は、むりやり仕事を5時30分にあがって、新宿向かいました!


ていうか、超、超、久しぶりに5時30分あがり!!!



ていうか、ていうか、街はクリスマスじゃありませんか!

電飾きれい~~~(久々の都会なためウラシマハナコ状態)



プレゼントを物色しに行ったんですけど、新宿伊勢丹の1階は、さすがに混んでましたねぇ~~

贈る人と贈られる人と。
街ゆく女子も、みなさん、バッチリお化粧されてて、おウツクシイ!



すごく面白いなぁと思ったのが、新宿三越アルコットにあるティファニーの店内。

ちらと道路からのぞいたら、中はほとんど男性でした!笑


うわ!
混んでる!


みなさん、ステキなお相手に贈られるんですかねぇ~~
一時のバブル時代はどんな騒ぎだったんだろう?とか思って、思わずにやにやしてしまいました!




はい。
だから、なんだって話です。

一応、地味目にようやく環境が一巡終了しました。お休みなさいませ。

試しどき・・・ガラリ編

ヨノナカはいつのまにかクリスマスイヴではありませんの。


今日は、ついに!ついに!
実務で、ガラリのサイズ変更をする機会に恵まれました。



というのも。
令124条?辺りの、非常用侵入口を設定していて。


うぎゃあ!この期に及んで窓がない!!!



というわけけで。



ガラリで対処する予定だったものを、窓+天井ふところでガラリ対応、に急遽変更。




大急ぎで設備でお世話になっている大センセー(上司)のもとへ。


私:センセー、実は、調理室のガラリ変更したいんですけど・・・ここの換気量ってどのくらいですか?確か図面だと給気でしたけど。


大センセー:えっとねー、そこはねぇ、
ちょっとまってよ。計算書みないとわかんないよ。

・・・

1200が3台だから、3600㎥だね。


私:てことは、窓二箇所と天井懐にガラリにしたいんですけど、面積、どれくらい要りますかね。


大センセー:3600㎥ってことはぁ、
(オモムロに電卓を取り出す)

3600÷3600÷0.3÷3、で、1.1㎡だね!

だから、二箇所にしたいんだったら、0.55㎡でいいんじゃないの?

ていうか、また変更なわけ!?


私:・・・。
だって、非常用の侵入口がとれなくって、窓を設けなきゃいけなくなっちゃったんですよ!

この部屋、2階だからいいけど、3階以上と見てくれ(立面)をあわせたいって。今は無理だから、月曜日以降に修正しますけど・・・





ちゅうわけで。

Q=fAV・3600

3600㎥/h=ガラリ開口率0.3×A×給気速度3m/s×3600

でした!


チョトカンドー!!!
こないだの講習会後のブレイクスルー以来、なんか、波にのっちゃった感じ!?



なんだか、ちいさなクリスマスプレゼント頂いたみたいです~~~~!(非常に地味めですけど)

メリークリスマス☆★

2010-12-22

連続勤務?日

どうも。
一応生きてます。

しかし、学びの時間はありませぬ。


いやー
しかし、申請業務って、法規のベンキョウの絶好の機会なんですけど、担当がそれでないので、ちょっとザンネン。


とかなんとか言ってる場合ではないのですが。



延焼ラインを図面に入れるのに、法2条の文章すらすっかり忘れてます。

隣地境界線、又は、道路中心線から、3m、5mでした。



ダイジョウブカ?
ソンナンジャ、ウカンネェゾ!

上司。


だって、落ちましたもん。

私。


悪循環なカイワです。省。
青本とかのレベルでなく。



そうそう。
最高高さの計算、例の棟屋の1/8免除のとこで、吹き抜け上部の屋根をカウントするしないで、作業が行ったり来たりしたようです。

私は平均地盤を出してたので、もうどっちゃらけですが。



それから、採光で、部屋を広げざるをえない。
奥行きの深い特別教室を作ってるので、1/7がきつい、と嘆いていました。



直前にやる作業かー
って感じのこと、テンコ盛りで。

明日も出勤です。

ぐだぐだデスネー
お風呂の順番があくまで、少し学びの時間とします。
オヤスミナサイ☆

2010-12-18

正月休みなし宣言

出ました。
ま、淡々とやるのみですね。

ベンキョウストップしてます。完全に。
勉強会だけは死守します。
だけでも、かも。


今日は、開発関係の書類作成で一日終わり、仕事上のノルマ解消せず。笑




それより。
発表がありましたね。

製図挑戦された皆さま、お疲れ様でした!

いろいろあるとは思いますが、この週末はゆっくり休んでくださいね!

2010-12-16

環境ようやく、

環境がようやく一巡目前。あと30題くらい?H21年の問題解いたらおしまい。

おそくっておそくって、ぜんぜん進んでおりませぬ。




去年2回はやってるはずですが、付箋で省いてしまったものが意外と記憶に残っていない、という事実。

しかも、H20年とか、近年ものほど覚えてない、という事実。






私の場合。
もう大丈夫、これは理解した、と思った瞬間から、忘却が始まると言っていいと思われます。



ほんとに理解不可能なものって、かなりしぼられた感がありますが、先日の講習会の記憶が新しいので解ける、という、恐ろしい状態です。

このまま行ったら、絶対忘れる。



忘れない努力をしないとです=音声。


明日、いよいよ製図発表ですね。
おつかれさまです!
合格してますように!!!


では、オヤスミナサイ☆

2010-12-15

青本について

すみません、最後まで書かずに、青本ユーザのminokoさんをびびらせてしまいました!



いや。

基本的に、法令集なんて、どれでもいい、と思ってます。私は。他の方は知らないですが。



アリモトセンセー「今年は、法令集、どっちにしました?(嬉しそうに)

私「え・・・青本なので・・・(小声)」

アリモトセンセー「えぇ・・・!あ、そう・・・」(ぶぶッ!今年も!?と思われてたに違いない。)

私「えぇ、まぁ、慣れてるので・・・」



ハハハ
こうゆう反応でしたよ、minokoさん!笑





ていうかですね、去年、法改正の微妙な時期にかぶる内容がですね、青本に反映されてなかった、んでしたっけ?

で、そこ、わからなくて質問してしまったわけですよ。省エネ法でしたかね。



しかもですね、私しか青本ユーザがいなかったからですね、アリモトセンセーに、わざわざ青本の内容をしらべて頂いた、という経緯があるんです。


他の方は、大方某■学校のA4サイズの法令集=緑本か、オレンジ本なわけですよ。




去年、法規の講習会で挙手したですよ。

「青本の方いらっしゃいますか?あ、お一人・・・ですね。」byアリモトセンセー




苦笑。

いや、私が、そうゆうawayな立場にいながらも、いまだ青本ユーザなのは、横書きで、条文のタイトルがゴシックで見やすい、既に●年目に突入し単に慣れてる、だけです。

縦書き、明朝体、苦手なんです。
ぱっと見たときに条文タイトルが目に飛び込んでこないんですよね・・・




今のトコ、青本で省かれてる内容があって、一点落としました。笑

なんだったかなぁ、建設業法の第24条の7?
見事、載ってませんでした。

て、法規でなくて、施工で出たんですけど。



お。
ここまで覚えてれば、上等!上等!私!


というわけで、こんな状況ですが、それでも私は今年も青本です。(しつこい)

2010-12-12

ふむふむ

これぞ、ブレイクスルー!



今日、講習会で聞いたことを、総合して振り返ってみると・・・



あ!
そうかー
そうだったのかー


というわけで、記事にもさんざんしてきた、換気関係の復習をしてる間に、換気ブレイクスルーがやってきました!うぅ、ついに!!!涙



定常状態と、濃度の式が、講義中はぼんやりとしてたのですが、もう一回問題文読んだら、すらっと理解できてるじゃありませんの。

ガラリもオッケー!(まだだったのか。)


これだけは、今日覚えていってくださいね!と念押しされてましたので、覚えないわけにいかないじゃないよ、とキンチョーしたものの。




ひやー
やっぱり、一人でもそもそとベンキョウしてるより、先達に教わる方が早いのかなー


いやいや、これまでの努力もなかったら理解できなかったにちがいない。





ひきつづき、ベンキョウあるのみ。

というか、忘却しないために、来週くらいに再度復習あるのみ!

とりいそぎ

本日、環境の講習会に出席してきました。


青本の方?」、です。はい。笑



って、一人でウケてて、意味わかんなーい。

って方ばっかりだと思うんですが。ハハハ




いけません。
3年も学科の講習会に通うなんて。


初受験の方!
講師の方に、顔を覚えてもらのは、一年目だけにしましょう。

ハハハ。


というわけで、講師のアリモトセンセー、長時間ありがとうございました!アリモトセンセーのご専門は、ナニなんでしょうか?

去年は法規をご解説いただいたような・・・全部?



うーん。
やっぱり資格持ってる方と、自分と、比べると、歴然とした違いがあるなーと、ご解説を伺っていて思いました。


自分の知識になっていないと、やはり人には教えられないですよねーーー
普段、一級建築士の資格を持っている上司と話していても、いつもそう思いますが。

オツ防だよ、オツ防、と言われて、そんなのもう基準法にないデス!とか言ってますけど。



話、戻して。

あやふや、なところがない。




これはこうなんだ、という理屈がわかってるから、国交省からの変化球にも、ほいっと対応できるんだなぁと思いました。


初受験でない私のやることは、あやふやを減らすこと!



さてさて。
今日はメマイがしてめちゃくちゃ体調がよくないので、途中気を失っていましたが(寝てただけ)・・・、復習をさらっとしてから寝ます。


目指せ、講習会で解説していただいたところは、必ず得点!
おつかれさまでした&これから、7月までよろしくお願い致します。


え?
青本の解説がない?

まぁ、またいずれ。笑

2010-12-11

アクセス解析

Googleのブログ、使ってます。


このブログの機能にずっとアクセス解析のあるなしを知らず、ようやく最近になって、デフォルトでアクセス解析の見方を知りました。恥




たまに、統計をみると、
私の過去記事で、アクセスの多い記事がいくつか並んでいるのですが、最近の人気は、土圧係数系の話だとか、ガラリ係数の話。



自分でも、どんな内容だったかなーー、と、改めてアクセスすることもあります。皆さんがアクセスしてくださってる記事が、モトに戻って私のベンキョウになっている、という、ステキな循環☆

この場をお借りして、ありがとうございます。




というのも。
去年は、ブログに書きながら、考え方をまとめていました。

誰かに読まれる=きちんと理解していないと説明ができない

という緊張感のもと。



熱損失係数の計算を、実際Googleセンセーに教えてもらいながら調べてブログ記事にして以来、熱の単位系の問題は間違えなくなりましたしね。

CASBEEも、ほんとは一回自分でやってみると、あ、こんなもんか、と思うんでしょうね。
今、担当する物件が、自治体独自のCASBEEシートによって評価して提出する必要があるのですが、まだ誰も手が動かせていません。

私が担当になったら、またブログで報告していけたらと思います。




でも、きっと記事にはマチガイも含まれます。

それから、書いた時期から制度や法律が変わって、違う答えが正解になっているものもあるかもしれません。

特に、消防法の別表(6)関係の話は、今後も改正があるかもしれないですしね。




あくまで、一級建築士の試験勉強ですので、私の記事を見て間違った知識で覚えてしまうと申し訳ないのですが・・・


今年も、ブログを書きつつ、学びつつ、というような方向で、記事を書いていけたら、と思います。

何かマチガイありましたら、教えてくださいね!
どうぞ、よろしくお願いします。

動画で、

こんばんは。
悪寒がして熱が出そうなくらいの勢いだったので、少し休養しました。

同じチームの方も、先が見えない作業続きで、今週の半ばにいきなりダウン。翌日、うつろな目で「これって、いつまでにやればいいんですか」状態。


でも、私の開発協議の配送準備が進まないのを見て、手伝ってくださいました。(泣)




明日、環境設備の講習会ですね。

いやはや。
一日講義なので、がんばります。





ところで、明日の講義を担当してくださる、ウラ指導、ぺんぎんさんのブログで、youtubeで防水工事、などと調べるといいという投稿がありましたので、気になっていました。

おぉ。
なるほど、なるほど。


結構、工事の様子をアップしている工務店の方がいらっしゃるんですね。
ベンキョウになります。


防水工事系、いまいちアタマに入らないので、ぼちぼちyoutubeで動画見ながら覚えていきたいと思います。

2010-12-10

ドロ沼

今日、トイレで大きなため息をついて。
随分おおきなため息だね、と。



ともかく。
こちらでできる資料をはさんで提出しました。
都市計画法34条の2。



3月くらいに開発協議担当を言い渡されて、右も左もわからず必死で調べて、都市計画法第32条にやっぱりてこずって。


結局、担当者には、遅い、と怒られて、あわてて提出。
これが自分の姿です。




padmatea

padma(パドマ)って、インドのサンスクリット語で、蓮。

あんまり宗教とかよくわかんないですけど、泥沼に咲く花だから、と思ってニックネームに使わせてもらってます。


そう、
10年くらい前、ベトナムを旅したとき、タイではほとんどお目にかからなかった、お茶、文化があって、ほっとしました。
タイは、飲み物はほとんどコカコーラとか、果物、マンゴーとかココナッツのジュースとか。果物天国ですからね。

お茶はほとんどが、リプトン。
タイは、イギリス寄りですから。



でも国境を越えてベトナムへ飛んだら、そこには、お茶文化が待っていました。インフレがひどくって、しかもガイジン値段のあるベトナム。

タイから旅行気分ででかけたら、そこに広がる世界は、まだまだストリートチルドレンや、路上生活者のいる社会(ホーチミンの特定エリアだけかもしれません、全部を見たわけでないから。)。


ある一定以上の年齢の男性が、街にいない。
いるとしたら、視点の定まらない人だったり、負傷していたり。


そう、まだ戦争が終わって20年かそこらしか経ってない、ってこうゆうことかと。

友人と私たちは、すぐにお金が足りないことに気がついて、げっそり。いや、実際、1日の宿代が、500円弱(タイ)から、いきなり$12とかになって・・・当時は今みたいに円高でなかったし。


で、いきなり極貧(?)生活。
毎日、宿の隣りのレストランで、一番安い飲み物、そう、あったかいお茶。例のベトナムコーヒーは、幾らだったかなぁ?2000ドン?(=20円?2円じゃなかったような。)

hot tea please!

が挨拶。


戻ってきて、それがベトナムで一般的に飲まれている、蓮茶ということを知り。以来、常飲しています。





別な旅行の機会でしたが、タイの中ほどをバス旅行してるときに、身を乗り出して眺めた風景。

旅行中って、眠くないとき以外は、風景をずっと映像としてアタマに記録し続けてるのですが、


あ!



と思って、あえて身を起こして眺めた風景は、それは確かにたくさんある、そのうちのひとつ。

普通の風景の中に、沼地があって、野生の蓮がにょきっと生えてる。笑


日本でそう見ない風景だけに、残像として残っています。そうだ、あのバス旅では、虹を見たんだった!



そうだ、こんな時間だけど、蓮茶を入れよう!

2010-12-06

前向きな発想

土日、有効に使えましたでしょうか?
休日って、なかなか時間があるようで、あっという間に終わります。


今日は、遅め出発の小旅行してきたので、ほぼ勉強時間はありませんが。
旅先でのスキマベンキョーと、戻ってきて1時間くらいの時間、。



来週の日曜は、環境設備の講習会です。

それもあって、去年理解不足のままで終わったとこを、アタマで整理しておこうと思ったのですが・・・


概して、理想どおりにはいかず。




ところで、ついったーを休止してます。
TLはたまにのぞいてますが、書き込みはしてません。

まぁ、別に書き込んでもいいのですが、去年2月くらいからはじめて、なんか、あまりよいコトバをつぶやいてないなぁと思い、パタリと止めてしまいました。


思考回路が、どうも後ろ向きの場合、つぶやきというより、完全にぼやきになってしまい、


ハ・・・


と気づくと、自分のつぶやきが、ぼやきでうまってるじゃありませんの。



というわけで、ついったーでゆーーーるくつながれるのはとっても好きなんですけど、そして、坂本龍一さんのUSTとか、栗城さんのアタックとか、ついったー×ustreamで臨場感あふれる体験ができるのも、ステキなんですけど。


自分の吐き出すコトバがあまりにもシガナイもので。

というか、発想があまりに疲労困憊している・・・


せっかくなら、ブログにしろ、ついったーにしろ、だれかが読んで、明日もがんばろう!と思えるようなことに貢献したいですよね。




友人が風邪でばたばたと倒れてます。

一人、肺炎で入院。
一人、肝硬炎で入院(漢字あってますかね!医学用語に疎いゆえ)。ぜんぜんお酒飲まないのに。
一人、胃腸炎。
一人、風邪で高熱のまま徹夜続き。
一人、風邪で2週間ほどずっと治らず。

うわーーー。
あっちもこっちも。
しっかりあったかいもの食べて、ゆっくり治してよー



明日から一週間、ついに開発許可系の本申請準備なので、今日はぼちぼち就寝の時間とします。

2010-12-05

公式をコトバで説明する

って、意外とできてないんですよねー



例えば。

水セメント比は、何÷何?

とか、

昼光率は、何×何?



H22年の問題で、土の耐力の問題で、出ましたね。

22212
極限鉛直支持力は,「地盤の粘着力に起因する支持力」,「地盤の自重に起因する支持力」及び「根入れによる押さえ効果に起因する支持力」のうちの最大値とする


答えは、最大値ではなく、3つの支持力の、なのですが・・・

試験当日、この問題を解きながら、ドキッとしました。いや、どうしよ、なんだったっけ・・・


qu = 1/3~(後ろの長いやつは覚えていません・・・笑。正確に書くと、こちら

とかかれると、あぁあれね、というくらいしかないので、上記の問題のような形で出されると、極端に弱い。


どうです?
私自身、1月の終わりに、先に引用したリンク先の記事を書いていますが、それぞれの意味は書いているものの・・・

「地盤の粘着力に起因する支持力」とはなになにで、「地盤の自重に起因する支持力」はこれこれで、「根入れによる押さえ効果に起因する支持力」はこんな感じで・・・

とは覚えていませんでした。


怖いですねー
国交省サンは。

ちゃんと理解してまっか?(なぜか関西弁)






そう思って考えてみると、構造に限らず、いろんな公式を、ナニ+ナニとか、ナニ割るナニ、ときちんと説明できるようになると、より理解が深まるな、と思いましたです。



というか、構造の文章題は、割と、そうゆうのが多い気がするんですよね。

例えば、短柱のコンクリート柱の耐力がどうのとか、靭性がどうの、腰壁がつくつかない、とかいう文章問題。


座屈の公式で、L(支点間の距離)が分母なのか、分子なのか?

支点が固定なのか、自由なのか、支点間の距離によって座屈しやすい、しにくい、という、例の力学の問題を、少し別な視点から聞かれているだけなのに・・・





ナゼか解けない。





構造に関しては、自分でも、どうしてそれがつながってこないのか・・・
毎年ナヤム問題であります。


うーん、理解してるつもりで、理解できてない典型ですなー





というわけで、一巡目で、あやふや系には、そうゆう、数学、もしくは数式で表せられる問題(構造に限らず!)を主に付箋付けしています。


二巡目は、もうやらなくてもいいやっていう問題を省いて、あやふや系を少しでも明確系に・・・したい!するぞ!


というわけで、
本日は、環境の昼光率で、ハタと手が止まりました。


ぜんぜん進んでませんが、ブログに書くことだけは立派なので、無視してくださいまし。
オヤスミナサイ☆

2010-12-04

しっくりこない

うーん、試行錯誤中。
部屋のカスタマイズが終わりません。


一級建築士になる、という目標があるのに、自分の勉強机周りさえ「快適な空間」にできてない悲しさ。




目標は、寿司屋のカウンター。

知人の建築家が、「コックピットのようだ」と称していましたが、自分で寿司屋に行く機会なんてないから、意味がわからないでいました。



その話を聞いてから、数年後。
今も、オオモメ、の築地移転の声を聞いて、築地ツアーを企画。

初めて行った年は、早朝のあの張り詰めた空間が、必要最小限で日本の台所を支えているということを知り、驚愕。

以来、今年で築地ツアーも祝10年目。笑



あんな緊張を強いられる空間、普段の生活じゃ、ありえないです。むちゃくちゃ面白い。魚好きにはたまらない。(違)


試験終わってから、築地を舞台にした菊池凛子さん×アルモドバル監督の息がかかる、イザベル・コイシェ監督の映画が観られたので、よかったですねぇ!

ストーリ的には超ありふれた内容でしたけど、コイシェ監督の築地を視る、その視点が、ものすごく私の視点と近かったので、安心しました。

あの空間から発想すると、こんな物語が生まれるんだ、という意味も込めて、興味深かったです。





おぉ、
見るからに話題がずれましたね。笑



そうそう、寿司屋。

築地ツアーの前半期は、築地場内のとある寿司屋に通ってたんですが、そこが正に、江戸前寿司の発祥地らしく、三軒長屋状態のナカにあるお店。

いつも年末の競り納め頃に行くことが多いのですが、カウンターにもお客さんが寿司詰めで座って、一人の板前さんが、一度に6~10人くらいをさばいています。それこそ、「コックピット」。

数年来、楽しみに板前さんの一挙一動を眺めていますが、こう、なんというか、収納場所は、ショーケース(カウンター上)と、寿司をにぎる台の下にある冷蔵庫。

定期的に、台の下の冷蔵庫から、大量にすってあるわさびを取り出したり、寿司ネタである切り身を取り出して、目の前のストックに移したり。

そして、お客さんのオーダをテンポよくさばいていく。

ほんっと、動きに無駄がない。

年末は私のような一般客が多いので、寿司製造マシーンと化していて、いたたまれない風もありますが、板前さんにそれを聞いたら、稼ぎどきですからねぇ、と楽しそうに笑っていらっしゃいました。

お寿司もおいしいですが、あれは、何度見ても楽しいですね。




で。
コックピットとは、私なりの解釈では、必要なモノが手に届く



そうゆうことで。
机周りは、合格物語の印刷物3冊(年明けには1冊追加ですよねー)がいかに手に届きやすい場所にあるか、自分のまとめノートがどれだけ手に届きやすい場所にあるか。


ていうか、既に本棚スペースがキャパを超えていて、捨てたいのですが・・・整理できず。今日は、通りいっぺんの掃除で終わりました。

改良あるのみ。


さ。
掃除はいいから、勉強しないと。(単にやる気ないだけ)笑

金曜日に会社を8時前に出る

ほーーーー
そんな日があるなんて。
自宅でご飯食べたの、数ヶ月ぶりくらいで、最後がいつだったかも思い出せませんが。

今日は、とにかく早くはけました。


で。
勉強なんてするわきゃないじゃないですか。



モトイ。
机の前にいましたが、本日は勉強はしてません。(自慢するな)






というか。
いよいよ。
いよいよです!

今日は一日かけて、ゆっくり開発協議の申請資料の最終チェック。

私がお役所に出向くことになるのか、上司が行くのか、はたまた、担当の教育委員会の方が行くのか。



ともかく、あと残りの雨水協議が終わってしまえば、それ関係の資料をはさんで、郵送なり、手持ちなり・・・



ところで。
景観法や、中高層の条例などに、書類は確認申請や計画通知の○日前までに提出、という期限がありますよね。



さて。
問題です。

開発行為の申請は、確認申請の何日前までに提出すればよいのでしょうか?

※なお、試験には出ないと思いまっせ。



























答え。

期限なしです。
今のところ。笑


今のところ、上司と私で探しましたが、都市計画法にそうゆう文章は見当たりません。
いや、あるんだったら教えてください!!!

ていうか、期限があったら、イマサラながら困る!ハハハ



いや、ほんとのところ、一ヶ月前くらいには出してくださいと、開発指導課からは言われています。
しかーし。笑


というわけで、発注者は今月中に開発協議の本申請と、計画通知の申請をしたい、との意向。


今月末の納期なので、明らかに終わりませーん!
では、オヤスミナサイ☆

2010-12-03

環境設備月間2日目

こんばんは。
今日も無事机の前で勉強できました。

本日は、環境設備月間2日目ということで、H22年の復習をせず合格物語のソフトを。


合格物語、ケンサク機能をめちゃくちゃ活用してます。

H22年だけやってみてますが、意外といい感じなので、引き続き、1巡目はH3年から順を追ってやることにしました。



合格物語初年度(はるばる昔のH20年度)の際は、そのケンサクページに気がついたのが、もう試験直前で。


ナニコレ!?!?!?


状態でしたが。


既に3回目の合格物語購入となっては、むしろ単元ごとにやることの方が同じような問題が続くので飽きやすい、というわけ。

惰性で問題を解いては、成長はありませぬぞ、私。



というわけで、まとめ。

H20年:勤めてた会社がリーマンショック直前に破産、都市計画事務所(建設業)から追い出され、現職へ。

わーい、設計だぁ!と喜んだのはつかの間。学生以来、初の建築業務。

ハイ、イチカラ勉強しなおし。

合格物語、1巡もいかずほぼ使い切らず。ウラ指導本に没入して終わる。法令集と少しお友達に。

試験当日は、うああー今年、超カンタンなのに・・・これもあれもカコモンだよなぁ!でも答え覚えてないわ!状態で、撃沈。試験後は疲労しか残らず、ウツ状態で2ヶ月ほど過ごす。笑



H21年:改めて、合格物語購入、ココロを入れかえてトライ。

しかし、去年は1巡目からランダム機能を使って解いたため、基礎&蓄積のない私にはかなりツライ行程が・・・それと、再出問題を頻発。

再出問題⇒一日のノルマをこなしたため、さらに自分を追い込み、意味もなくツライツライ結果に。笑

結局2巡と再出問題で撃沈。1週間前になって、これはまずい、ということで、紙に書き出すシマツ。
休日は一日机にはりついて、集中できないウダウダとした無駄時間をすごし、睡眠不足に悩む前に寝ている状態。

試験当日は、あぁ、微妙だ、うーん、ぎりぎりアウト?だなぁ・・・という感覚がありつつも、いやいやせっかく一年合格物語で必死に勉強したんだから、最後まで解かないと!

超、超お世話になった上司、応援してくださった設備チームのにやにやしてる顔が思い浮かんで目頭を熱くしつつ、冷房対策をしてったにも関わらず建物の冷房にやられ毎時間トイレに通いつつ・・・

試験時間いっぱいを使ってぐったりしながら、うーん、ザンネンだけど今年は微妙にだめだな、と思いながら帰路に。

案の定、4点不足にて、涙。
いや、泣いてないですけど。



というわけで。
今年は。

★1巡目にやること

・各科目を年度別にケンサクして解く。

・my付箋をつける。
大きく、2度と間違わないと断言できるものと、あやふや系と、完全に理解できないもの(自慢じゃないが、まだたくさんある。笑)との3つに。

・えぇ?こんな問題あったっけ、と思い出す。(こらこら)

・塗りつぶしマーカで、問題を難しくする ⇒ 2巡目が怖いなぁ・・・笑

・解説に、カラーマーカをつける

・量をこなすことに終始しない。(二番目に大事

・最終目的を忘れないこと。(一番大事


というか。
去年合格してない、という意味では、皆、スタートは一緒。

あとは、ナニでどうがんばろうと、自由。



ご参考まで~

では、おやすみなさい☆
(てかブログ書きすぎ。その時間を勉強に使った方がいい、私。)

2010-12-02

小休止

さて。
環境設備月間、と宣言しながら、この1時間ほど構造の試験分析をやっておりました。

言うこととやることがちゃうやん、の典型。すんません。笑



しかし、ねぇ。
構造は既にH22年分について、合格物語のソフトでは一周済みです。(あくまでH22年のみ)


やっぱり、問題の微妙なひっかけに、ひっかからないでいる問題と、まんまとに落っこちる問題と。




その差を考えてみると、直前に泡喰ってまとめた数値問題は、無事対処できてるます、ちらほらですが。

例えば、杭の極限周面摩擦力と、極限先端支持力、ぞれぞれの大小関係?

既に、今となっては、極限周面摩擦力って、正確なコトバすらきちんと思い出せませんが、試験直前に詰め込んだおかげで、埋め込み杭、場所打ち杭、打ち込み杭の大小関係(22231、22232)は無事正解できてました。




このことを、ムネに手を当ててよーく考えてみると。


合格物語で、ほんと、覚えられなかったやつなんですよ。

何度も、何度も、、、何度も・・・再出問題として解きました。重点管理問題の上に、「dead end!」付箋(当時)。笑

で、あまりにマイカイ間違うし覚えられないので、切羽詰まって、直前にほんと覚えられないやつを紙に書き出して。



そしたら、当日の問題用紙に書いてあるではありませんか!


極限周面摩擦力 打ち込み杭 > 埋め込み杭 > 場所打ちコンクリート杭
(手書きで) τ=2、τ=3、τ=4

⇒×



どうです?
今となっては、数値があってるかどうかもわかりません。(こらこら)

正解できたは、確かに私自身の努力のたまものでもありますが、再出問題という機能を最大限に使った使い切った、と言えるんですよねぇ!(感慨深げ)

というのがヒトツ。


何度も何度も再出問題に回しては撃沈

理解できないものは、無理くりでも覚える、というチカラワザ。


ちなみに、まとめたのが試験1週間前だったんで、遅かったから。

⇒来年7月アタマには、これをやろう!がんばれ来年7月のワタシ!!!(しかし実行されるのか?)




それから。
先のぺんぎんさんのコトバが思い返されますが、基礎力がないという意味では、やはり実務経験の伴わないもの=うわべの知識になっているようです。

無理くり覚えたつもり、になってる。


というのも、確かに、カコモンの文章そのままのものは、誰でも正解できる。

あー
これ、カコモンまるまる出題ね、マルデショ!
付箋は、緑(超安全圏)ね~

って、下手すると付箋の色まで覚えてたりする。笑



でも、やっぱり変化球の問題に対応できるできないの分かれ道は、うわべだけの知識かどうか、というところ。

例えば、私の場合で言うと、

携帯電話の基地局(鉄塔基礎の設計:基準法の工作物にひっかからない14.9mで建てる)仕事を1年弱、確か総じて10本弱設計したことがあるのですが、カンタンな構造物であることから、なんとエクセルで基礎の構造計算をやってたんです!

元々、エクセル自体は、元請の会社の方が作ってくださったんで、数値入れるだけだったのですが・・・

例のまどろっこしい内部摩擦角とか、基礎幅がどうのとか、地盤支持力がどうのとか、転倒や滑動がどうのとか、鉄筋の本数の計算、杭基礎の時の計算・・・

正直、
オェーーー
って感じでした。笑

大学の先輩捕まえて、構造計算教えて!!!と泣きついても、潮が引くみたいにみんな逃げていきましたね。ハハハ



というわけで、うっすら、圧密の試験とか、基礎の設計の仕方とか、そんなんは理解できるんです。ずぶずぶの粘土質~とか、関東ローム層~とか。

でっかいやつ(ていうか鉄塔基礎以外。笑)は無理ですけど。




そうすると、試験でも、普通に難なく解けている。
で、合格物語の分析表を見ると、新出問題、とか書かれていて。

えぇーーこれ、新出問題だっけ?
カコモンになかったっけー?

という感覚なのです。


まぁ、でも、こればっかりは、次回にどう生かすかというと、経験値・知恵としてノーミソに定着させる、ですかね。日常業務を無駄打ちしない、とか。

得意な分野は、何回やったって正解しますから、そうゆのは、たまに解き直す程度で済ませる、とか。




そんな風に思いました。

勉強癖がつき始めたら、冬休み&法令集発売前を目処に、苦手エリアを開拓する方向にシフトしていきたいと思います!

では!
明日もまたがんばりましょう!
日々、継続なり。

おやすみなさい☆

2010-12-01

師走スタート

スタートしましたね、師走。


今月は、講習会が2回あります。
第2週に合格物語主催の環境講座と、第4週にウラ指導主催の設備講座と。あれ?両方環境設備だったかもしれません。


ともかく。
両方エントリーしました。


http://www.ura410.com/04_kousyukai/gakka/tokyo/h23/2010_1226.html


上記、26日の講習会申し込みサイトに、ぺんぎんさんより、講習会を思い立った理由が書かれていました。引用ごめんなさい。

基礎力の不足によるテンスウ取りこぼしが見受けられます


まさに。
環境設備のH22年を合格物語ソフトで一周やりましたが、まさに、そのヒトコトにつきる。潜熱、わかってないです。わかったフリしてます。あやふや系。


今月は環境設備に焦点をあてて、質問たくさんで出かけたいと思います。

少し風邪気味ですが、エンジンかけていきましょう!

2010-11-30

我的勉強法

試行錯誤中です。

去年は、自宅へ帰ってからの時間の使い方がヘタクソだったので、そこからカイゼンすることにしました。


音声を聞きながら、自宅着。
聞きながら疑問点など、発掘するとなおよし。

⇒荷物置いて、手洗いうがい(大事)

⇒PCを立ち上げつつ

⇒軽く着替えて、そのまま勉強スタート

⇒夜12時半を目処に終了

⇒お風呂で温まって就寝。



こうすると、アタマが仕事ペースのままいけます。帰宅してから、間に余計なこと挟むとなしくずしなので、強制的に自分を机の前に連行。笑

ポイントは、そこでしょうか。
とにかく机に座って、PCを立ち上げる。


あと、お風呂を最後にすることで、湯冷めしにくいのでカラダにはいいようです。

これまで、お風呂先⇒勉強にしてましたが、カラダが冷えてしまうので寝付けないのと、寝る直前まで勉強してると、アタマが興奮してて。
結局寝不足となり、翌日に疲れが残ってしまってダメだったんですよねー

というわけで、お風呂が最後ってのも、私としてはかなり大事。笑





本日の帰宅時間は、深夜12時10分くらい?
一瞬、今日は寝るかな、と思いましたが、15分だけでも、と思って⇒約20分くらい集中。


やっぱり時間が短いので、平日に合格物語のソフトをやる方がよさそうですねー
細切れでもできるのが、ソフトのいいとこです!笑



あとは、これがどれだけ続くか、ですね。笑
ショッチュウ試行錯誤してますが、12月いっぱいはやってみようと思います。

では、今日はお風呂入って寝ます☆



あ。
追記ですが。
友人が、ばたばた風邪&熱に倒れてます。
私も、土日はたっぷり寝ることを優先して、体調がおかしいなと思うと、即風邪薬飲んで、あったかくして気をつけてます!

これからの時期、体調管理しつつ、先は長いので、がんばりましょう!ね☆

2010-11-29

夜型の習癖

いわずもがな。
いいかげんにしたい、夜型の習癖。


というか、夜型だけでなく、そもそも時間にルーズ



本日の勉強時間記録。

机の前に座った時間
12時~15時半、19時~20時半、21時~24時半。

計8.5時間?

計算あってますかね。長いですね、意外と。


そのうち、実質の勉強時間
22時半~24時間半の約2時間。
内容は、合格物語のソフトで、H22年の構造の残り50題と、環境44題。


うーん、いかにも集中力がないです。
わからないところで止まってしまうので、時間がかかる。



ひとまず、ソフトを進めるにあたっては、1巡目は深く考えず付箋付け&マーカ付けを第一義、としました。

そして、理解不可能(オレンジ)付箋を付ける ⇒ 問題と解説をメモ帳にコピペ ⇒ 質問に回す!ということにしました。


もちろん、H22年度分析作業は、平日夜のタスクとしましょうか。(今決めた)
いや、逆がいいかもしれません。あれはあれで、かなり地味ーーーですが、超必要作業ですので。



そして、そして。
先日も投稿しましたが、my「あやふや」付箋、大活躍です☆
あれ?これわかっている「つもり」とか、たまたままぐれで正解!ってやつは、片っ端から。

理解不可能=完全にバンザイ(オレンジ付箋)より、意外とキモかもしれないな、と思いながら解き進めていました。



そして。
そうだった、最来週は環境の講習会だわ!
て、今頃気づいたりして。



一日の終わりになって焦る。
まさに、夜型というか、超計画性のない、単なるナマKー(いとうせいこうさん風)




そうそう、ブログ大賞、応募しました。
あほうな投稿もたまに(いやマイカイでしょ)します。
計画性もありませんので、ブログを書きながら、アタマ整理しつつ、計画立ててます。

こんな具合ですが、どうぞよろしくお願い致します。


では、明日からまた激務が待っているので。
おやすみなさい☆

2010-11-27

つぶやき

すみません、ぜんぜん関係ないつぶやきのような投稿です。


皆さんぽちぽちとコメント残してくださるのですが、最近軒並みスパム扱いされてます。


なんでやねーん、Googleセンセー!
しかも、なんでいちいち承認せなあかんねん。みな、最初から公開できるようにさしてやー(なぜか関西弁)



以上です。
コメント残してくださる皆様、コメントアップまでに時間あったら、私のせいです。はい。

2010-11-26

2011年初頭my付箋☆

実は、2010年の蓄積である、付箋付けとか、マーカとか、2011年に引き継げないのもったいないなーと思ってたんです。せっかくやったんだし。


早速質問!質問!
合格物語事務局の方にちょっと相談させてもらいましたら、やっぱりヘンな使い方(こらこら)すると不具合が出そうな雰囲気ー
(ご丁寧な回答、ありがとうございます!)


いいや、まだほとんど手をつけてないし、ゼロにしよっと!

というわけで、再インストールしました。
あ、そうだ、バージョンアップあったような気がする。それもやっておかないと。






さて。
マッサラな状態に戻したところで、付箋つけの見直し入りました。

去年も、ちょこちょこ気分で変えてたのですが、もうなんか使い古しな気分なので、付箋のコトバも一新(^_^)v



ちなみに、おさらい。
去年はこんな発想でした。笑 ⇒ クリック



今年はこんな。
橙 E理解不可 ⇒ 次の土日に勉強!
赤 Dマチガイまくり  ⇒ 要注意。
黄 Cあやふややん ⇒ まぐれで正解したで。実は危ないー
青 Bぼちぼち ⇒ 関西ノリで。
緑 Aもうえぇわ ⇒ 理解済み。


データはゼロに戻しても、記憶はゼロじゃないもんねー
ぼちぼちがんばります☆

さ、寝よ、寝よ。

2010-11-24

睡眠効果

先日のお休みの日は、14時間(!)とか寝てました。
寝すぎ!私!

寝たいだけ寝てました。はい。
というか、単に風邪ひく直前だった模様。
さすがに、母が心配して起こしにきました。笑



しかし、結論から言うと、睡眠てほんと大事でした。
日常的に寝不足の一年でしたが、このところの週末の寝ダメ(?)で、ようやく万年睡眠不足状態から脱出したような。

気持ち的にも余裕が出ますね。
なんなんでしょうね、これ。

ザ・睡眠パワー。



ところで。
私の周囲にはなぜか世界を飛び回る友人、労働基準法をかっとばした超激務の友人が多いのですが、ぼろぼろと体調を崩して病院のお世話になっています。
おいおい。
一方、例年で言うとショッチュウ風邪ばっかり引いている私が、なぜか今のところ大きく体調を壊さずになんとか会社通えているという・・・
ナンノコッチャ。

ともかく。
年末に向けて、あと1ヶ月ほどですが、きちんと体調整えて向かいたいと思います。そして、友人にはゆっくり休養をとってもらって、少し立ち止まる時間となることを願います。

ほんと、カラダあっての、お仕事だなと感じる日々です。

皆さまも、くれぐれもお体にはお気をつけください。




それにしても平和な日本。
こんな時代に先頭に立つ方のご苦労は知れません。
ま、ナニがいいのかわるいのか知りませんが、ともかくシモジモのものは目の前のことに集中することにしましょう。



さてさて。
今日は、実務で、第一回積算用図面提出で、ばたばたと図面をまとめたところです。

抜けが随分ありますが、よーやくスタート地点に立った感じです。
これから一ヶ月、最終の締めまで修正、修正、修正、の応酬でしょうけど、少し前が見通せるようになって気持ち的に楽になりました。



さ。
ちょっとだけでも、集中して勉強します!

2010-11-23

秋の空

おつかれさまです。
しばし音声に頼る日々です。


先日、遊びのことばかり投稿しましたが、ついったーみたいに気軽に書き込むのもなぁと思ったりして。


もう少し勉学に対してモチベーションアップになるような記事を書いていきたいと思います。自分を追い込まない程度に。




仕事でも年度末締めの業務がたくさんせまっていて、部の会議も戦々恐々。
ともかく、よい休日を。

2010-11-21

I's been a hard day's night!

あぁ、もうすぐノルウェーの森、公開ですね。



おつかれさまです。sight!
24日目標の積算用資料まとめで、泡くってます。
週休1日制に戻りました。
休めるだけマシか。


藤本壮介さんの展示会のチケットを頂いてるのですが、いつ行けるんだろう?
オペラシティでやってるドミニクペロー氏の展示会も。
ギャラリー小柳でやってる池田亮司さんの展示会も。



またたくうちに年末でしょう。
カラダ壊す前に寝ます。
オヤスミナサイ☆

2010-11-18

そういえば

都市計画法32条の同意の一つが終了しました。ハンコもらってオシマイ(といいながら2ヶ月経過)。

あと残すは雨水管理者の同意!
担当者不在、とか言ってる場合でないので、オシリ叩いてます。




そして、景観法16条の通知も提出しました。中高層のお知らせ看板の書類も提出OK。









今はひたすら、12月の工期終了に向けて、積算資料をまとめるべく、トイレ!トイレ!トイレ!




って、私がトイレの展開図担当なだけなんですけど。笑



もう、3ヶ月くらい手を動かせずに、他のことやってて・・・(開発やら他の詳細図書いてたり)。その間に梁の上げ下げがあったり、床の上げ下げがあったり・・・

設備チームがしびれ切らしてます。ごめんなさい!


明日明後日であと二箇所!終わりが見えてきてはいるのですが、もうひと踏ん張り!


がんばります~

ひきつづき傾向と対策

H22年の復習やってます。


施工は苦手意識が強いせいもあって、手書きで全部要点を書き出してたのですが、アタマには残るけどやはり時間が恐ろしくかかるので、合格物語に頼りました。


というわけで、施工→環境→構造と苦手順に少しずつ進めています。まぁ、本来だったら終わってすぐにやってればいいんですけど。しかも構造に入った途端、手が止まるのは毎年ながら。





さて。
カコモン+新出問題の入り混じる設問で、新出問題が正肢、になることがけっこうあって、びっくりしてます。


というか、単にこれまで、合格物語で毎年発表されている出題傾向分析表をちゃんとみたことなかった、だけなんですけど。


こらこら、合格物語のブログ大賞に応募してながら、イマサラ何言っちゃってんの、という感じですが。いろいろと合格への機能がたくさんあって、まだまだ使いこなせてない感に打ちひしがれ・・・ハハハ苦笑





話をモトに戻して。
やっぱり、出題傾向くらいは把握してないといけませんよね。


H21年が制度の変わり目で比較的易しかったので、H22年はどうかなぁと思っていましたが、フタを開けてみるとやはり去年よりは難しい感じ=新出問題が多め?な感じでした。


1 正解を見ずに、まず解きなおし。当時を思い出しつつ。

2 正解を確認。

3 新出問題か、過去問題かを確認。

4 手書きで問題の要点を書き出す。わからないところは、保留マーク付け。

5 総、総、復習として、合格物語のケンサク機能でH22年だけをピックアップし、ざっと解きなおし⇒付箋&マーカ付け


以上より。
施工に力を入れていて、今年7割弱まで正解できた(すべて合格物語のおかげ)私の場合、施工の回答の傾向としては、こんな感じです。


☆新出問題でも、難なく解けているもの
=実務での見聞や経験値から解けた(ちなみに仕事は意匠系)

⇒7月に試験受けた時点で正解できていて、3ヶ月後の現時点で解きなおしても正解できる。危ない橋ではあるけど、知恵として一応定着しているようである。



☆カコモンのくせに見破れず、間違えたもの
=きちんとした理解、実体験による理解、体系的な理解ができていない。当然、現時点で解きなおしても間違う。

⇒えぇ!?これってカコモンだったの???ガクッ・・・
施工「以外」に多い傾向。やはり最後の1ヶ月はほとんど施工しかやっていないのが痛いですねー




☆えーーなんでこれ間違えたの?という問題
=上記の逆。現時点で正解できるが当日不正解。

⇒当日の心理状態が非常によくない状態にあった。即ち、焦りによるミス!
今のところ、対処不可能。(私の場合)
どなたか、焦らず試験受けられる方法を・・・
やはり模試かなぁ。



というか、まぁ、イマサラまとめるほどでもないこと、ですが。




どうでしょうか。
7月の試験が終わった段階で、ブログに検証しましたが、やはり答えあわせしてみても、新出問題には実務の経験値が生きていることがわかりました。学科の知識のフィードバックを実務でやった箇所については、正解できています。


学科の知識+実務。

どちらも手を抜いてはだめですね。

国交省が求める建築士の姿も、そうなのかもしれませんね。



しかし、やはり復習のやり方も、時間かかるけどやるだけあって、きちんと手書きした施工はものすごく頭に残っていますが、他の二つ、環境と構造のやったとこは、ぜんぜん。

どれがカコモンで、どれが新出問題か、分析表とにらめっこしながらやらないとアタマに残らないようです。


傾向と対策

やっぱり、年内は焦らずきちんと時間かけて検証した方がいいなぁと思い始めました。
オヤスミナサイ☆

2010-11-14

構造復習

今回一番成績の悪かった、構造。
解きなおし始めましたが、すっかり忘れ。

またゼロからかー状態。
えぇやん、何度でもやったるわ。



そんでもって、試験中はアタマの回転が鈍ってた時間帯らしく、開き直ってる書き込みが。

新出問題には、「(んなこと)知らん。」と走り書き。笑





書き込み見なくたって思い出しまっせ、当日を。

注意力が散漫になっていた時間帯を。




さて。
ちょっとPCで勉強するとアタマに入ってこないぽいので、手で書いて覚える作戦に出てます。
って、単に今年の問題を答え合わせしながら要約して書き出してるだけですが。


既に師走な気分。
時間ばっかり進んでいって、自分だけものすごーーーーいスローーーーーモーションでもったりもったり動いている感じ。あがいて前に進もうとしてるのに進めてない感覚。

なんなんでしょうね。
この要領の悪さは。




関係ないけど、ついったー中毒から少し離れることができました。
仕事にしても、勉強にしても、眠くて仕方ないときとか、集中できないとネットに逃げていたのですが、最近そんなことやってる場合でなくなってきてるので。

要領悪いなりにも、最善を尽くさないと。


ともかく。
一日を大事に過ごしたいと思います。
オヤスミナサイ☆

2010-11-13

東京地区【環境】講習会

申し込みが始まってました!汗

http://www.ura410.com/04_kousyukai/gakka/tokyo/h23/2010_1212.html


今年は、毎月講習会をやって頂けるようなので必ず参加しようと思います。しかも最初は環境!


来月までの一ヶ月でしっかり予習して、わからないとこピックアップしときます!

自宅にいる時間

一週間、ほぼ、自宅にいる時間=寝る時間、となってしまってます。


今週アタマに、カチョーとカチョー補佐の方のバトルがついに公に展開されてしまい・・・

文句ばっかり言ってないで、図面で持って来い!状態。



バトルはほんとうに苦手なので、どっちの側にも立たないようにしてますが。なんつうか、殺気立ったオスとオスの戦いって感じでした。(ヘンな感想。笑)

結局、カチョーが一喝してオシマイ。

その後は、部署のメンバーに召集令かかりーの、
誰がナニを分担するか決めーの、
えー
こんなにあんのー
しんじゃうよー
どようびー?
おわんないよー

つべこべ言わずに手動かす!

で、いつものわきあいあいとした空気に。



というか、カチョーの指示と開発の書類まとめでバッティングしてて、結局手が動かせてなかったので、カチョー補佐が怒られてるのは、私の動きが悪いのも一因で・・・

みんなで、がんばろ、ってことで。




音声。

そうそう。
今年もスタートしました。


去年、1.3倍、2.0倍、2.8倍、と聞きましたが、今年は2.0倍の一本勝負でいこうと思います。


2.8倍は、聞き取ることに必死(?)になってしまい、覚えるまでは至りませんでした。疲れアタマに高速で聞いても、疲労以外残らなかったため、却下。



今週は環境設備。

前半の環境は、すらすらっと耳に入ってくるけど、とくに設備分野は、聞きなおしても「???」ばっかり。


またゼロからやり直すつもりで始めようと思います☆

2010-11-09

塗布防水、塗膜防水

22163 打放しコンクリートのパラペット天端については,パラペット天端のひび割れや表面の劣化を防ぐため,塗膜防水を施した.

答え ○


正解できたのですが、塗布防水塗膜防水の違いが・・・

記憶に定着しませぬ。



Googleセンセーに伺ったところ、単純に考えて、塗=シート貼り、塗=ゴムなどを溶かして膜をつくる、ようなイメージですね。



略しすぎ。
正確には、ウレタン云々、ゴム系、ビニル系、いろいろありますが。



コトバを覚えるとイメージが湧き、字を見るとモノが想像つく。
面白いですね。

2010-11-07

施工から。

お疲れ様です。
今日は、H22年施工おさらいを完成すべく。



かれこれ、合格物語は3回目の購入。今年は、もう一度ゼロからやるつもりで印刷物を含めたフルパックにしましたです。


去年かなり肝据えてがっつり勉強したのですが、Web上から、解説の部分だけちまちま出力してたんですが、もう面倒だなと。全部紙出力したものをもらってしまえ、と。



というわけで。
PC+紙。

紙だけでも、た、た、大量すぎる・・・
あと法規分でタブン一冊・・・?

今年は、うまく使いこなせるでしょうか。






試験が終わってから、あれやこれやであっという間に11月ですからね。試験当日もあっという間に来ますよ、この調子だと。


去年の活動をおさらいすべく、データをチェックしてたのですが、1巡でなんであんなに時間かかったか、振り返ってみたりしました。

理解できないところを、とことん調べていた。

このヒトコトに尽きます。
理解することを重視してたため、かなり知識量が増えました。




今年は?


そうです。
応用力、というか、機転力というか、瞬発力?

イマイチ新出問題、新出問題、新出問題、の応酬に弱い私。たんなるびびりぃなんですが。



まだ、復習は施工しか終わってない(今日終わりたてほやほや)ですが、今年、結構新出問題が解答になってましたね。

あと、近年5年の中からの出題も結構あったりして。

あらま、これって去年の問題なの(既に忘却)!って感じです(恥)。




去年の反省をしつつ、ですが、
今年の勉強は年内のうちにわからないところ重点的にやって、年明けからの法令集解禁に備えたいと思います。


目標。
今年は、努力の方向を間違えないこと。


学科パス、です。

知識を増やす、ではなく。

2010-11-06

2011年タイムスケジュール

さて。

無事インストールも終わり、次にすべきはスケジュール管理。
去年3巡できたかできないか、だったので、今年はきちんとスタート時点から管理したいなと。


さてさて。
去年、jessyさんの作成されていた進捗管理表をGoogleドキュメントで作っていたのですが、少し改良してみました。


法規がない分を除いて、その数6640題。



そして。そして。

去年の記録を見ていたら、なんと一巡目は5月までかかってます。

記録が残っているのが3月から。
法規と施工のデータ到着が1月後半でしたか。法令集発売と線引きで2月いっぱいまでかかってしまった記憶よみがえる。

3月までに、法規と施工が終わっていたようです。記憶では、確か年内は構造にものすごい時間がかかってしまったような・・・


というような、曖昧なスケジュール管理をしてましたです。



ちょと、また落ち着いたら去年の今頃のブログみてみますかね。

今年は、年内あと2ヶ月でどこまでいけるかしらん。

気持ちの問題ですね。

きちんと進捗を把握しながらつづけたいとおもいます。

2011 install

そうです。
実は、11月2日に届いてました。ダンボールが。


いろいろ準備があったものの、無事インストール終了です!




そういえば、去年はJASSの改定があったので、法規だけでなく、施工の分も後から更新だったんですよね。2011年版は、法規以外全部そろってます。よかった、施工が早く始められる!笑

2010-11-05

広島市内ツアー

11月3日 文化の日、仕事で広島市内へ行ってきました!

往復飛行機だったのですが、新しい滑走路からのフライト!

日の出と共にフライトだったので、朝日が海底まで届いていて、きらきらしていてめちゃくちゃきれいでした。鳥でもないのに、東京湾の海底まで見えるとは!って感じ。びっくり。

それから、東京上空を通って(自宅と会社を空から確認!笑)山梨の方へ。座った位置が逆だったのですが、太平洋側に座っていたら、富士山がばっちり見えていたようで、機内放送でも機長さんが教えてくださってました。



さて。
高校見学と仕事をはさんで、短い時間でしたが、ちらと市内観光しました。
両親とも広島出身なので、よく連れてきてもらってるはずなのですが、断片的にしか覚えておらず。

時間がなかったので、何度も訪ねている平和記念公園と原爆ドーム、丹下健三氏の原爆資料館は遠目に眺めてきました。

丹下健三氏の原爆資料館、外装がきれいになってましたね。私の記憶では、コンクリートの外壁が汚れて黒ずんでた記憶ですが。それと、いつも行く駅からのアプローチだと、資料館は原爆ドームに背を向けてる形になるのですが、今回初めて南側の正面から見ました。


お天気がよかったので、太田川周辺もすごくきれいで、元気な広島が見られてとてもよかったです!

以下、簡単に写真です。

広島城
原爆で焼失後、S33年に再建 SRC造


以下、広島城の上から。

広島市立基町高等学校 設計:原広司氏
H11年、H12年に増改築
仕事の一貫として、アポとって中を案内して頂きました!
広島城のお堀をはさんで向かい。
超いいロケーション&ステキな建物の中で勉強できて、うらやましいです。


これがウワサ(?)の、基町団地。
スラムクリアランス用につくられた団地です。高層ですね!
遠くに見える山並みや、川からの眺めに合わせて創られています。
住んでいる方もご高齢となり、いろいろ不具合が多いそうですが・・・


原爆ドーム方面の眺め。
いろいろ建物が建ってしまって、原爆ドームは見えません。


最後。
みっちゃん、のお好み焼き。
朝からろくろく食事をしてなかったので、ぺろり。
ご馳走さまでした!笑

2010-11-01

仕事で広島!

明後日文化の日、仕事で広島に日帰り出張になりました!
午前中はフリーなので、市内建築見学予定。


http://www.archi-map.jp/ のサイト管理者の方が、広島版を作っておられます。

http://www.arch-hiroshima.net/

すごい情報量です!



宮島も、平和記念公園も、原爆ドームも・・・

行きたいけど、多分、3日は谷口吉生さんのクリーンセンターと西消防署ですか。





幸いなことに、藤森センセーの本を読んでいたおかげで、mapにでてくる大御所センセー方の文脈が理解できます。

何事も、無駄はないですねー




それから、原爆後のスラム解消のために立てられた、基町団地。低層団地ではなく、高層ですよ(学科Ⅰ)!笑

だいぶ寂れているという話ですが。
その近くに、原広司さんの基町中学校?高校?もあるので、見学予定です。




同行する女性が、原爆ドームと平和記念館は、ちょっと・・・ということなので、それ以外でまわってこようと思います。

2010-10-31

昭和住宅物語-藤森本

こんばんは。
台風一過の秋晴れ!




を期待したものの、薄曇り&小雨ちらちらの寒い週末となりました。



例によって、寝正月ならぬ、寝週末。
さすがに、どっかカラダおかしいんちゃう?ってくらい、寝ます。特に土曜日。



え。
そんな話?


いえいえ。




自称、藤森照信センセーのファン。

ついったーであれこれ言ってたんで、いやはや、センセーのご著書、実は2、3冊しか読んでない・・・とは言えないため。


先々週、ミッションがありまして、新宿コクーンタワーの地下、Book1stにいました。


ていうか、わかりにくいですね、あそこのフロアー構成。


偶発を狙って、わざと見通せないフロアーになってるんでしょうけど・・・。その割にフロアーマップないし。建築のフロアーは、奥、の、奥の方にあって、たどりつくのに一苦労。ほとんどヒトが居ない・・・大丈夫?




また、本題からずれた・・・

いや、買いました。

久しぶりに重たい方の本(文庫本じゃない、って意味)。本、増やしたくないんで、買ってないんですが。






さて。
オンパレードです。

西山卯三氏と戦後の団地族のデビュー作、51C型が誕生するゆえん、とか、からかさの家、とか、CIAMと池辺陽とか、ジードルング(後で調べて、試験に出るアトリエ5のジードルングとは別意味と知る)、とか・・・

もちろん、村野藤吾氏や、前川國男氏、堀口捨巳氏などなど巨匠と呼ばれる建築家の話あり、同潤会の女子専用をレポートしてみたり、当の建築家だけでなく、ご夫人やご子息、お施主さんなどの関係者スジをあたってみたり・・・




どうです?
学科Ⅰ計画、のうちの建築史の分野や、工業住宅、団地系の発達、建築家の自邸などなど。


村野藤吾さんの自宅には、読み進めていて、ドギモ、でした!へぇぇぇぇぇ・・・・

「ここは、村野のおもちゃでした」とご夫人からのお言葉を引き出しておられます。






というわけで、単なる試験勉強を逸脱していますが、51C型の意味がわかった&団地の原型である図面が見れるだけでも、私にとっては「丸暗記=苦痛」がヒトツなくなりました!

もう間違えないもんね。




というか。
既に、教科書的な雰囲気をかもしている、この本、ものすごく、興味深い!


逆に、トーダイのセンセーがお書きになられたご著書(80年代に住宅特集に掲載されたコラムを本にしたもの)=2010年の今となっては教科書的レベルともいえることから、こっから出題されてんじゃないのーっていう感じもしつつ・・・
(あくまで、個人的感想)




というのも、あくまで建築史に限って言うと、出題者(国交省のお方々)の年代は、タブン、40代後半から50代?その年代のヒトたちの常識⇒試験問題、となりえませんかね。


少なくとも私の世代で、池辺陽氏の設計されてた住宅なんて、ほぼ、小ささと工業化を目指した住宅~くらいしか認識がないです。図面なんてなおさらみたことなし。
これって、方丈記の最初の一文しか知らないようなもんです。笑




ま、出題されなくとも、
コルビュジエ=コル、とお呼びになられる大センセーの世代から、随分時間が経っています。


てことは、既に相当なゼネレーションギャップ!

藤森センセーが、さらっと書かれることすら、わかんなかったりします。まだ半分しか読み進んでませんが、引き続き勉強と関連づけつつ、読み進めたいと思います~


PS
結局、本日までのGAギャラリーの藤森照信展はすっぽかしました。ほんとにファンなんだか。笑

2010-10-29

どたばたの一週間

警告が来てます。
連続勤務時間が、法定時間を超えたとのこと。
そんなの、知らん。
(とは言えませんが、来月どうなるんだ?)

とりあえず、先週今週はお休み取れました。学科終わって以来、忙殺されてましたがようやく寝不足感から脱却。ふぅ。
どんだけ寝たらいいの、私。


そんでもって、頼んでた2011の合格物語がもう届いちゃうじゃないですか!ひええー





実務、王手、入りました。
やっと、やっと、やっと!
公共施設の管理者の同意書というか、協議書の提出を済ませました。


都市計画法32条協議書が要提出となっている2課のうち、1課は、今日GOサイン!やったーーーーー!!!

あとの1課は、提出したので中身精査してもらって、GOサインが出るまで担当の方に対応してもらって、終了!



この都市計画法32条協議書を含めて、ついに、ついに!!!開発許可(協議)の本申請です。(当初は8月に提出するって予定から既に3ヶ月遅れ・・・)


空いた時間をみつけては、これまでの協議録をこつこつと出力しておりました。なので、もう、あと体裁書類調えるだけです!!!!

う、うれしーーーーーい!(歓喜!)





思えば、都市計画法?
基準法すら、イマイチなのに・・・というとこからスタート。


というわえで、今日また都市計画法29条、都市計画法施行令21条、27条辺りを再、再、再・・・・・・・・・確認。公共施設、公益施設、の違いを把握しました。


最終的には、学校建て主と、公共施設管理者同士でのハンコ交換になるので、あとは資料をまとめて、私はこの辺りで幕引きです。
来週辺りに郵送するかなぁ・・・(喜)


形になるっていいですね。(まだ終わってない)




さて。
ようやく土日が丸々休みになったので、忘れないうちに、都市計画法のとこ、解いてみようと思います。

それから、それから・・・
2011年版合格物語が届くまで、通算の計画を練ったり、いろいろ準備をしておかないと!

いよいよですね~

2010-10-24

エレクションピース

理解してないので間違えたシリーズ。

22143 柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトについては、中ボルトを使い、ボルト一群に対して1/2程度、かつ、2本以上をバランスよく配置して締め付けた。


マチガイ、見抜けましたか?



下記サイトに、すごく詳しく説明があり、私の理解不足が解消されました。次は間違わないぞ、と。

http://plaza.rakuten.co.jp/mikao/diary/200912270000/




サイトいわく、erection エレクション とは、垂直に立つもの、直立させるもの。

辞書によると、an erect posture で、正しい姿勢、とのことです。




転じて、建築でerection pieceと使うと、柱用の鉄骨と鉄骨を溶接するときの補助材のようです。名詞-名詞というつながりなのは、日本語英語のせい?まいいや。笑


というわけで、溶接するためにとりつけておいて、高力ボルトで締め付け。溶接が済んだら母体の鉄骨から除去。





上記問題は、混用継手および併用継手の説明でした。ザンネン。

寒中コンクリートと加熱養生

221102 寒中コンクリートにおける型枠の取り外しについては、加熱養生の終了直後に行い、部材表面温度を速やかに外気温度に近づけた。


どうです?
新出問題ですね。当日間違えました。

今日見たら、加熱養生の終了直後、というところに目が留まり。





合格物語で、加熱養生、とケンサクしてみたら、全問PCa版の問題でした。けれど、ここでよくよく解説を読んで理解していたら、正解できた問題です。

☆加熱養生のポイント
・部材の内部と表面部分での温度差が大きくならないようにする。

⇒温度差が大きいと表面部にひび割れが発生することがあるため。


☆温度差を大きくしないための、対応策。
1 急激な温度上昇、または、温度下降を避ける。

2 加熱の際は、20℃/hを守る。




というわけで、PCa版の加熱養生も、寒中コンクリートの加熱養生も基本的に考え方は一緒ですねーー




問題に戻ると。

寒中コンクリートの場合、部材の内部では水和熱が発生(=温かい)、表面付近では外気温に近づく(=温度下がる)ため、やはり温度差が発生してしまう要因が。

⇒型枠のとりはずし後24時間中に、温度下降が大きくならないように注意する。



寒中コンクリートは、打設時に凍害を受ける可能性もあり、その意味でも部材内外の温度差に気をつけないといけないようです。




うーん、タブンこの問題を解いている時間帯って、試験の最後の方なので、相当判断力が鈍ってる頃ですね。

2010-10-16

試験勉強と実務と

こんばんは。
製図チームの憔悴しきったついーとを眺めていて、私にあれができるだろうかと思いつつ。

製図受験のみなさま、おつかれさまでした。
この土日はお休みでしょうか?
ゆっくり休んでくださいね☆




さて。
今週は、主だったトピックスは特にないんですが、まぁだらだらと。



一つは、ようやく開発協議の資料が、王手かかりました。


雨水貯留施設について、河川管理者との協議が落ち着きつつあります。あとは、都市計画法32条の同意書にハンコもらって、開発行為の申請資料にくっつけておしまい!です。


うほーーー
長かった!
(まだ終わってない)


というわけで、明日、出勤して開発行為関係の資料まとめます。
やったーーーー





それから、景観法16条による、計画通知の30日前までに景観行政団体の長に出さないといけない届出資料というか、通知資料。


計画の要点ばりに、景観(外壁、外構、規模など)に関する文章を並べ立てて、上司&先方のチェックを受けましたが、ほぼ、スルー。


チェックバックされてきたPDFを読みながら、我ながら、確かに納得、あら、いいじゃない、的な文章。

ほんと、私が書いたっけ?状態。忘れすぎ。(でも、まとめるのに半日かかった)




例えば、こんな感じ。


北側の住宅地に配慮し、北側に向けてボリュームダウンすることで、なだらかなスカイラインとし、現存する建物から大きくボリュームが変わらないように配慮した。


また、現存する中層の建物側に寄せて新築することで、5層ではあるが圧迫感が最小限となるよう配慮した。


周辺道路から見える側に木材によるルーバを用いたり、近隣地域の景観計画で使用されている○色をアクセントカラーとして用いることで、地域の中の文教施設として、親しみやすい雰囲気となるよう配慮した。




などなど。

どうでしょう、かなり笑えますね。こんなところで、計画の要点書きの訓練が、役立っちゃったりして。
無駄はないですね。

しかも、実務の方が、試験じゃないのでのびのび書けるし(当たり前)、すごく楽しい作業でした!

では、明日もがんばりまーす!
おやすみなさい☆

2010-10-11

フラッシュ戸-英語講座

気になってました。


22034 木製建具の保管にあたって、障子や襖は立てかけとし、フラッシュ戸は平積みとした。

答え ○



ちなみに、この問題自体は、22031がカコモンで、正解できました。

押出し成形セメント板の保管方法を、積置き&高さ1.5m1.0m以内、ですよね。




話戻して。
問題用紙に、「?」がついてます。当日わからないとこ、迷ったとこには、「?」をつけてました。


障子、襖は、横に寝かされてるところを見たことがないので、感覚的にOKでしたが、フラッシュ戸、現場に平積みでいいんですね。

曲がっちゃいそうだから、立てかけかと思ったんですが。きっと、立てかけだと下部面がキズついてしまうから、かもしれませんね。




さて。
本題。

なんでフラッシュ戸、というのか、気になっていました。


flush  閃光、さっと流す、などの意味があるようですが、元々船の用語だったようです。

!?


the flush deck  平甲板(ひらこうはん)



この場合のflushは、水平な、同じ高さの、という意味。

船の形で、デッキが平らな船を平甲板型の船、と言うようです。そこから転じて、flush戸。平らなトビラのことです。主に室内のトビラのことですね。



なるほどね。
意味がわかると、楽しいですね。

勉強になります!

2010-10-10

施工計画書

復習。 

H22年の成績。
学科Ⅰ 16点/20点(11)正解率 80%
学科Ⅱ 12点/20点(11)正解率 60%
学科Ⅲ 23点/30点(16)正解率 76%
学科Ⅳ 15点/30点(16)正解率 50%
学科Ⅴ 17点/25点(13)正解率 68%
計83点/87点



苦手、というか、苦手意識を持っていた施工。まぁ、間違いないですけど。だって、現場は土木現場しか見たことないんですもーん(自慢するな)。

冷静にテンスウ見ると、よっぽど学科Ⅱ、Ⅳの方がなんだそりゃ!というテンスウですね。






ともかく。
手始めに、施工から始めます。

いや、コトバは正しく!

施工から、始めました。




いっぱつめ、施工計画書からマチガイましたよ。
おいおい。


ワタクシ、施工体制台帳の備え置く時期が、いつまでだか知りませんでした。

⇒最初、正解2を選んでいたにも関わらず、途中で初志を忘れ、選択肢4をば。間違いました。



ということで、総合施工計画、建設業法の施工体制台帳、施工体系図やなんかをざらっと。あれこれ、Googleセンセーに聞きました。

もちろん、合格物語のWeb講義ページもですね、センセーのケンサクにエントリーしてましたよ。



そして、こんなステキなサイトがあるんですね!
国交省近畿地方整備局のサイトです。本家本元、ですからね。施工するにあたって、書類作成で迷う方が多いのですかね。わかりやすくてありがたいです。(調べたら、他にも同じようなサイトありました!)








何しろ、青本(霞ヶ関出版)。


第24条の6・第24条7 (略)




手書きで、施工体制台帳及び施工体系図の作成、と書き込みあり。建設業法施行令にあっては、2枚でまとまってしまうシマツ。

シマツに負えないわ!
ウーーーーッ
ザンネン、私!
(注:学科Ⅴの時は、法令集持ち込めません。当然ながら。)



上記サイトによると、工事完成後5年は保管、だそうで。いつ現場から撤収して保管書類に回していいか?は、調べきらず。

4は正解なんで、発注者に引き渡したとき、書類を現場から撤収するんでしょうね。


こんだけ調べといて、それでオシマイ?って感じですが、今日は勉強初日なんで、このヘンでやめておきます。

こんな調子だといつ終わるんだか!って感じですねーーー
明日から、もうちょっととばしていきたいと思います。

2010-10-09

健闘を祈ります

明日製図ですね。

耐力は充分ですか?
受験される方の皆さんが、これまで貯めてきた力を発揮できますように!

陰ながら応援してます!!!

2010-10-06

10月の目標?

製図組みの皆さんがついったーやらなにやらで白熱(?)されているのを横目に。



最近、家戻っても24時前後なので、そのまま寝てます。学科のときはそのまま1時間くらい勉強してました。今は、耐力温存のため、寝てます。(わかった)

まーね。
無理してがんばったところで、結局あとでしわ寄せがくるので、コンスタントにやるしかないです。





さて。
私の場合は、学科、ですね。


昨日、気持ちに余裕があったので(いや、単にそろそろ始めたいのに始める気にならないだけ。)建築士.comのWeb問題集を解いてみました。

計画の公共建築と、施工の防水。



正解率はそれぞれ、80%、50%


既に、忘れています(当たり前)。今週末のやることが決まりますね。






週休1日制が続く毎日ですが。
10月 TO DO リスト
・h22年の学科、一問一答の検証、解析。

・2010年合格物語「dead end!」付箋のやりなおし。




方針としては、2010年のdead end!問題を終えてから、2011年へ移行したい感じ・・・しかし、計画倒れのまま自宅に2011年版合格物語が届くでしょう。

早くやれ、私!!!!



あ。
去年は、合格物語が家に届いたのは、確か11月頃???だったけど、今年はいつごろ届くんでしょうね?
もう発表されたかな?

先行予約?先行申込?が始まったのは認識してますが、当然まだ動けていませぬ。期間終わっちゃうかな???
(ブログ書いてる暇にチェックしなさい、私!)

では、お昼休み終了~

2010-10-02

景観法第16条の書類

秋めいて参りましたね!
東京は、今日は晴れていたようです(外に出ていないため、微妙に天気が・・・)。



ところで。

実務で、ようやく景観法第16条の書類の作成を始めました。
計画通知の30日前までに提出しないといけないのに、今頃!って感じです。早くしないと!


で、
開けてびっくり!





なにがって。
製図組みのみなさん、来週がんばって!という状態ですが、そうなんです。


計画の要点、書かされるんです。実務で。


え?
という感じですが。


書式を見たら、景観に関する計画の要点を書く箇所があるんですよね。私が関わっている自治体だけかもしれませんが。



国立のマンションの景観訴訟や琵琶湖の景観問題などなどが積み重なってできあがった、景観法。
都市計画の網がけとは違うくくりで、景観に対する網がけができるようになっています。

略。



話、モトに戻そっと。苦笑




そうそう。
それで。

景観行政団体の長って誰よ?

ま、たいていの場合、特定行政庁であることが多いような気がしますが、調べたことがないのでわかりません!

で、16条によると、自治体も、建築基準法の計画通知のように、通知をしないといけないのです。




というわけで、景観通知(私の造語。実際どう言うかはわかりませぬ!16条通知?)。笑


周辺の環境はどうか、建物の外壁の計画はどうか、外構の計画はどうなってるか、どんな風にしたか、設備機器の周辺はどう対応したか。



そんなことを、景観、という観点から簡単な文章でまとめる・・・


まさに、計画の要点。

添付図面は、着色立面図、です。





がー

しかし、我が敬愛する上司に、涙ながらに文章書きはお願いできませんか?と申し上げたところ、


文章が書けずして、わが社では喰っていけないぞ!


とのツレナイお返事。
ほーい。



ちゅうわけで、簡潔にまとめると、ものすごい教科書的な文章しかかけないのですが、結果的に、計画の要点の、予行練習となりました☆


というわけで、明日は休日出勤で、会社へ参りますです。
おつかれさまです!

ガラリ、ガラリ!!!

えーと。
今週で片付けたい、トイレガラリさん。

そうそう。
1平米ですよ、ガラリの所要面積はね。



うー
梁下と天井高さと・・・ってわけで、どんだけガラリがとれるのよ!?計画。



設備チーム大センセーから、、手書き図面来ました。わお。

スキャンして、メールで送られてきましたよ。
データでちょうだいっての。笑




要するに。

開口高300だと設備でできないので、途中まで建築でやってください。
(ダクト切り回しが難しいってことだ。)





敬愛する上司いわく。
設備チーム手書き図面みて、ヒトコト。



そいじゃなにか。
設備のダクトが揉めるように、カナモノの枠つけとくか。







というわけで。
一連のトイレガラリ設計で体得したこと。



ガラリ開口率は、基本30%。




そいでもって、開口率を、30%以上とすると、雨仕舞いにエラー出ます!
吸いでも吐きでも、らしいです。


意外と低いもんなんですね。

施工段階になるとどんどん上がりそうですが、伸びしろをとっておく、という意味でも、最初は最低限で設計するものと考えられます。





私:え、開口率って、もっと高いやつありますよね?

設備大センセー:建築的に、問題あるんじゃないの?雨とかさ。入っちゃってもいいならいいけど?



だそうで。
オヤスミナサイ☆

2010-09-28

ガラリ開口率

19195
1,800㎥/hの外気取入れがらりにおいて,有効開口面積は,0.05㎡程度が望ましい.

去年の自分の投稿記事を検索してみました。


換気について


うぉっぷ。
去年も同じことを書いているではないか!(ただし、全熱交換機=ロスナイについては理解しましたよ!)



しかも、合格物語のメモに残された文章・・・

Q = f・A・V・3600(f がらり開口率)
V=Q/(f・A・3600)=1800/(1×0.05×3600)=10m/s
f=100%としてもV=10m/sなので、Aが小さすぎる。


忘れている。
というか、最後まで理解せず通過した・・・
やはり。



そう。
この問題、いまだ苦手です。

本日、担当している高校の実施設計で、設備担当者とカイワしました。

私:○さん、トイレのガラリなんですけど・・・今、立面描いてるんです。どのくらい必要って言ってましたっけ?

○さん:えーーとね、いくつだったかな。4000×250だね。もしくは、5000×200かな。面積だよ、面積。ほとんど上部に全面だと思うけどね。

私:えぇ!?そんなに大きいの!欄間とるって言ってたけど、入らないじゃん・・・

○さん:だからさ、前から、ちゃんとこのぐらい要るって言ってたでしょ~

私:あー、いや、そうでした、そうでした。
わーーーでも、スパンが9m弱だし、ほとんど全面かーーーー・・・



以前より、だいぶカイワが平和になってきました。メデタイメデタイ☆



じゃなくって。

ガラリ。
開口率ってのが実感としてピンとこなくって、イマイチこの問題に乗り気でないんです。



ってことで、開口率を調べました。

開口率って、30~70%くらいで、いろんな商品があるんですね!
意匠との兼ね合いもあり、機械担当者の苦労がWeb上でも伝わってきます。苦笑



というわけで、なんとなく理解できました。
この問題は、ガラリを100%としても、風速が出過ぎるってことですね。
あとは公式として、覚えてしまえ、私。




☆まとめ

・OAの場合、通過風速が5m/sとかになってくると、雨水を呼び込んでしまうため、雨よけのしっかりしたルーバを使用するなどの対応が必要。

・室内で利用する場合、通過風速による騒音発生防止の観点から、合格物語の解説にあるように「EA:排気4m/sec以下」「OA:給気3m/sec以下」を目安とする。

・屋外の場合は、騒音が問題にならない場合は、上記よりもう少し風速を早くすることも可能(実務上)。


最後に英語講座。
OA outside air または outlet air 外気
EA exhaust air 排気
SA supply air 給気
RA retune air まんま、循環する空気
Exhaust って、へとへとになる、疲労困憊するって意味だと思ってましたが、使い尽くすという意味があるそうで。

automobile exhaust で、自動車の排気ガスだそうです。なるほど。exit air(出て行く空気)だとばっかり思っていたので、ちょっと発見でした!

2010-09-27

熱伝導関係の覚え方

おつかれさまです。




試験前日、以来2ヶ月ぶり?

もう大半忘れましたが、なめりさんのサイトを拝見して、触発されました。


継続。

私のにっきのタイトルではありませんの。


反省。
超久しぶりに合格物語を立ち上げました。




さて。
試験直前につけた付箋「dead end!」問題。

もう行き止まりだ!的な、問題。


ケンサクしたら1000題だったので、少しやってみました。






そうそう。
そんな問題あったね。



・・・。




一つ、去年やってて思い出しました。



熱伝導の単位と、合格物語の音声、のハナシ。
W/㎡K
合格物語の音声では、これを、「ワット・パー・エムジジョウ・ケルビン」とお読みになられます。





気がついたのが、もう直前でした。

普通に、「ワット・パー・平米・ケルビン」ではだめなの???



っていうか、
エムってなによ!?
なんのこと???

えぇ?
ただの、メートル、のエムってこと?

なぜ、Mの二乗、と!?




と。
ひとり突っ込みしてましたです。




私だけ?
か。

本日、3問だけ解きました。笑

2010-09-26

ブログの雰囲気変えました

ぼちぼち、次の1年に向けて。

今日は、家でPCをいじる日。




ブログの雰囲気を変えました。

ちょっとあっさりしすぎ?
Googleブロガーの一番シンプルなデザイン選びました。ハテブみたいな雰囲気ですね。笑


それから、気になってたラベルづけも整理。


もうちょっといじりたいんですが、今日はここまで!
h23年の7月の試験に向けて、環境から整えます。

どこまでも間抜け。

はい。

先日ブログで投稿してました、去年の総括ですが・・・


h21年・・・



て、アナタ!!!


今年、h22年ですけど・・・



ごめんなさい、タイトルのみ、修正してます。

すごくどうでもいいマチガイですが、学科でのコケは、こうゆう気の緩みから。とほほ・・・

2010-09-23

シフト

雨です。
随分寒くなりました(早)。

つうか、実務です。

計画通知用の書類一式をそろえるのに、猶予が1ヶ月あったんですがあちゅうまに23日デショー



え。
開発協議は?


えぇ。
景観法の申請は?


えぇぇぇ?
住民説明は一回はやった!




あー
おわるのかなぁ。
今年無事に年末が迎えられるのだろうか?



ま、そんな具合です。







そういえば、久しぶりに音声の1.3倍速を聞きました。



びっくり!
おぉ、コトバが聞き取れるではありませんの。


ていうか、オオムネ忘れております。

2010-09-20

h21年-学科の検証を手始めに⇒h22年のマチガイ!

ようやく涼しくなってきた日本。


さて。
この休みは、休日出勤があったりしてますが、基本的に夏の疲れを取る、が目的。ゆっくりすごしました。ほぼ、寝てすごしたといっても、過言でない。

映画観たかったのに、時間調整失敗し、見逃す始末。ほんと、時間の使い方の下手くそな私です。




連休中ちょっと遠出したのですが、その帰り道に、ごそごそと荷物から資料取り出して、眺めてみました。



そろそろ、落ち着いてきたし、h21年の学科の検証を、と思って。というか、どれが正解でどれが間違ってたか、さらっと眺めただけですが。



5教科に先立ってやったのは、構造。

ついったーにも書きましたが、完全に浮き足立ってる模様が、問題用紙から感じとれます。あとでナニが起きたかわかるように、問題用紙にいろいろ書き込んでいたので。



参考資料は、合格物語の出題傾向分析表(リンク先にPDFがあります)。


1完全に内容を理解していて、正解を順当に選べたもの。

2理解はあやふやなものの、カコモンから消去法及びその場のノリで正解できたもの。

3上記の逆で、その場のノリで外したもの。

4ん???何でこれ間違ったの???っていう、今解いたら正解するのに、超基礎問題を外したもの。

5新出問題におびえて、完全にわけわからず回答したもの。



こんな感じで、順次整理していきたいと思います。






あ。
ちなみに、ブログなんか書いてるから合格しないんだよ、という意見が、近親者よりありましたです。笑


私に限ってはそうかもしれないですねー
まぁ、でも懲りずにつづけますよ☆

2010-09-19

トラフィック

あーーー

フシアナ、とはこうゆうことですね。



解析のプロ、Googleセンセーに、アクセスログがないわけないですよねーーーー







というわけで。

今、気がつきました。笑


なんだ、あるじゃん!






いやはや、ぜんぜん気がつかなかったす。

フツーに、ページビューの統計が見られるじゃないすか。


いやん。
やっぱり?
ないわけ、ないデショー

てなわけで、トータル12000ビュー?

一番多いのは、2回目のウラ模試検証ページでした。

自分で、どんなこと書いたか、当然忘れてます。マークミス3点もしちゃったのね、私。当日の焦りとほぼ一緒でやだわ!





・・・。

そうか。
これも偶然じゃないですね。

やっぱり、2回目のウラ模試解いた感覚と、今年の学科解いた感覚って、今思い出してみたらかなり近かったですね。

テンスウ的にも、ほぼ一緒でしたしね。(そこ、ちゃんと検証した方がいいよ、私!)


来年もきちんと一発逆転模試受けようっと。(そこか?それで終わらすのか?私!)






そして、二番目にアクセスが多いのは、先日書いたh21年検証+αページ


合格物語からのアクセスです。当然多いです。
ありがとうございますm(_ _)m




いいこと書いてるけど、実行できてないんじゃないのーーー?私。

引き続き、がんばります☆

2010-09-18

合格物語、奨励賞ありがとうございます!

長かった暑い夏も終わり、ぼちぼち秋ですね!

東京は、先日の台風でようやく暑さがひと段落して、いきなり寒かったりしてましたが、このところ秋らしい感じがしています。
とはいえ、台風一過で晴れることを期待してたのですが、だらだらと曇ったり雨が続いてたこのごろ。

その間にも、先日の朝、会社に行くときあまりの秋晴れにうきうきしてしまいまして。

秋生まれの私が、一番好きな季節です。



さて。
学科通過しなかったものの、合格物語のブログ大賞で奨励賞を頂戴いたしました。

改めまして、お礼を申し上げます。



去年の11月?くらいから、かれこれブログ大賞に応募して1年弱。

さんざん好き勝手に書き散らしているブログも、結構な量になりましたね~まさか、自分がこんなにがっつりブログを書くようになるとは思ってもいませんでした。


やりながら、変更、変更で進めてきましたが、そろそろ次の目標に向けて、動きださないといけませんね。




去年の今頃は、まだ価格.comとアキバを往復してました。笑

そうそう、ちょうどネットブックを買って一年ですね。

来年に向けて、ぼちぼち体勢を整えていきたいと思います。


と言い切りたいところですが!!!!
つづく・・・笑

2010-09-11

h21年総括+α⇒h22年のマチガイ!

昨日、勢いで書き出して、まとまらないままだったので。
要点のみ。

☆試験全般について。
・実務(高等学校設計)と勉強を平行してやることで、知識がだいぶ増えた。特に都市計画法。(笑)

・同じく、敬愛する上司にはりついて、仕事教えてもらっているけど、建築基準法と実務がどこでつながっているかを意識しながら覚えられた。階段の段数の計算とか。日影とか。

建築基準法は丸覚えするくらいでないと実務は動かないということが、一年通じてよくわかった。その上での試験と思う。

・受験資格に実務が問われるというのが、妙に実感。

・以上より、試験自体は、確かに基礎的なことを問われていると感じる。実務でも不確かなことが多いので、今回の不合格は、妥当。

・私が試験官だったら、確かに、中途半端な知識の私を振り落とすだろう、という実感。



☆合格物語について
・あれだけ付箋を多様したにも関わらず、情報の取捨選択ができなかった。ザンネン、私。笑

・現在h3年~延べ8400題強、カコモン、カコモン、カコモンの応酬自体は、特に問題はないと思う。だいぶ、辛かったですが、この量をうまくさばくことができるか?というのも、建築士として問われているような(違)。

・もとい、大量の情報を、いかにさばき、時間内に納めるかというのも、問われている気がする。馬鹿正直に全部こなすことが、正解でないことは私のやり方によって証明されていると言うか・・・ぐぐう・・・ハハハ

・そもそも、試験の内容自体が多岐にわたるため、その中から山を当てるという意味では、該当するような。

・事務局の仰せの「3巡」てのは、あくまで目安だけど、されどな回数。確かに、3巡する必要はあると感じる。考えてみれば、2009年から数えてようやくフル3巡なので、来年は合格したいデス。笑

・ていうか、今年つけた付箋とか、そうゆう情報って、新しい2011年版の合格物語に、引き継げるんでしょうかね?またゼロからはカンベンだなぁ・・・というのが実感です。

・合格してないのに、エラそうな物言いですね、私。少し、謙虚というコトバを思い出した方がいいです。

・今年は、全面、合格物語の機能を使い果たして勉強する、という目標は果たしました。だって、h20年のとき、いろいろついてる機能の効果的な使い方がよくわからなかったんですもの。笑


☆音声について
・これは、ほんとにお世話になりました。知人より使ってない小型のMP3をもらいうけ、音声だけを入れて聞いてました。出かける時は、定期、お財布、携帯、とそのMP3。

・この一年、音楽を聴いたことがない。試験が終わって、翌日の月曜朝は、大好きなcaetano velozoの入ったMP3を聴きながら、会社行きました。

・あとは、ブログでもたくさん書いたので、省略します。


☆独学について
・勉強のスタイルについては個々の選択肢としていろいろありますが、私は最初から資格学校という選択肢はなかったです・・・

・h20年は図書館やらを探しましたが、h21年は、まず自宅の勉強環境を整えることを入退院した11月ころからやりました。移動してる時間がもったいない。

・仕事上、終電が常、なので、勉強時間は深夜12時からの1~1.5時間が正味。深夜の3時くらいのブログ更新もあったかと・・・単に眠かった記憶しかないです。

・仕事終わって家帰って机の前に座ってPCを立ち上げる習慣は、1月、2月ころからつきはじめました。母が入院してた時も、上司に1車で送ってもらった時も、それからお風呂入って1時間は意地でもやってた。その代わり、業務時間に寝てたというウワサも。(こらこら)

・他のブロガーの方で、朝型に切り替えるヒトが多かったですが、私は無理でした・・・。早く寝ると朝まで寝ちゃうタイプなので。今年は、朝型に・・・したい

・意外と、習慣がついてしまうと、いろんなことが気にならなくなりますね。勉強を第一義、その他は死ななきゃどうでもいい、くらいな感じです。実際、どうでもよくありませんが。

・せっかくPCで勉強してるので、Web上の無料サービスを多様しました。特に、Googleセンセー。

・前の都市計画事務所で仕事がないときに、携帯電話の通販サイトを作ったおかげで、妙にプログラミングとかが身近になったので、その知識を応用。Googleの機能もかなり使い倒してます。

・Googleでオススメなのは、Googleドキュメント。書類の類は、全部放り込んでおけば、会社でも自宅でも見たときに見られます。今も愛用中。


☆一緒に戦う仲間について
・合格物語でブログ大賞に応募したことによって、いろんなつがなりができました。

・みなさんのブログをRSSリーダで読みながら、笑ったり、泣いたり、焦ったり(!)。たいへんなのは一人じゃないという思いと、続けられたのも皆さんのおかげです。

・おかげで、あんまり独学という感じはなかったですね。

・コメントを下さった方には、ほんとに感謝しています。Googleセンセーのブログには、どれだけのヒトがこのブログに訪れたかを解析してくれる機能が標準ではついてないので(解析のプロであるGoogleセンセーにないわきゃないんだろうけど探してないです。)、ザンネンながらどのくらいの方が読んで下さっているのかわかりませんが・・・

・合格物語を卒業された先輩の方々も、ほんとにありがとうございました。

・今のところ、私のところには批判めいたコメントは一切届いていません。暖かい励ましのお言葉ばかりでした。合格してもいないのに、こんなにエラそうな文章ばかり書き付けるにも関わらず。

・来年の勉強に向けて、もうちょっと謙虚でなくてはならないと、自らに課します。

・勉強第一義は、そろそろ卒業です。いろいろ社会的にもやらねばならないことが多いので、来年は他のヒト(家族含め)の犠牲なしで、勉強できるようがんばります。

・再度になりますが、ご支援ありがとうございました。来年に向けて、準備始めます。


さて。
また長くなってしまいました。
夕飯を吉祥寺で食べる約束をしているので、本日これにて終了☆

h21年総括⇒h22年のマチガイ!

まだ、学科検証を行っていませんが、
1年を振り返って、短めにまとめたいと思います。
て、どうせ長いすよ。笑


合格物語と、ブログと、私、とでも。

そうですね。
結果的に合格してませんが、ネガティブ発言はやめるとして。

元々、1級はh16年に受験して、まったく歯が立たず。
紆余屈折をへて、h20年に再挑戦。

その際、合格物語2009年版と、参考書は「法規のウラ指導」のみ。

勤めていた都市計画事務所の経営不振、すたもんだ。
自己都合で辞めずにそのまま今の会社へするっと転職(稀有)。
しかし、現実は厳しく、建築の実務経験がないので、
仕事内容がちんぷんかんぷん。大丈夫か、私、状態。
仕事内容覚えるのと、打ち合わせの内容についていくのに、必死。

その年の受験は、ほぼ法令集の内容をなぞるので精一杯、
他の学科はほとんど手につかず。

合格物語も1巡したか、しないか。
試験の3日前に、泣きそうになりながら、
施工の問題をざーーーーーと解いていた記憶と、
試験当日わからなくて眠くなるという恐ろしい状態に。

例の耐震偽装事件を受けて、士法やらなにやら制度が変わった年でしたが、
疲労するのみで終わりました。


あーーー
この問題も、あの問題も、カコモンだらけじゃん。

合格物語で解いたけど、間違ったなーーーー

で、答え、なんだっけ。



ひどい状態ですね。
我ながら、笑い話にしてました。

そして、発表のあった9月。
思いたって秋葉原へ行き、合格物語用にネットブック購入
4万円でスペックアップして、おつりくるっていう。

今、このブログを書いている、愛用のネットブックです。


そして、満を期して11月のソフト到着と同時に、合格物語のブログ大賞へ応募。
h20年の反省から、合格物語を中心にすえてやることを決意。

そして、一人じゃ絶対飽きてしまうのと、意志が弱いのと、
継続できないのと、通信教育で続いたためしがないのと、
モロモロを考えて、ブログに書くことで、アウトプットするイメージでした。


正直、合格物語で延々と○×してると、飽きてくるんです。
私の場合。
何度も、飽きた、と書いたりもしましたが。


んで、問題解いてわからないコトバにぶつかる。

すぐGoogleセンセーに聞く。

自分でわかるまで調べる過程を大事にしてました。

Web講義にも随分お世話になりました。

そして、理解できたら、ブログにまとめてく。


これまでの記事の大半は、そうしてできたものです。
ブログでヒトに読まれる、という緊張感(?)があり、
必然的に丁寧に説明する。


なので、なかなか勉強は進みませんでした。
雑文を読んでくださる方にとっては、
長たらしいくだんない話が多かったと思いますけど。


書き出すことによって覚える感じでしたが、
まぁ、効率的ではなかったようです。

ともかく、自分で調べて、自分のペースで進んでいくので、
一度忘れてしまっても、記事を読み返せばすぐ思い出すし、
自分のブログ内にも検索窓を設けて、
3ヶ月以上前にアップした内容をケンサクしたりもしてました。


h20年が、法令集の内容を総ざらいする年、とすれば、
h21年は、ブログに蓄積した年、ですね。

手元に、ほとんど手書きの資料は残っていないので、
勉強の財産としては、線引きの充実した法令集と、合格物語のお手製(?)my付箋
そしてこのブログ記事。

何か、合格物語の使い方についてヒントが欲しい方は、
当ブログの右側にある検索窓で、
合格物語」とケンサクして頂ければ、
私のあほうな使い方がいくつか出てくると思います。笑



そんな感じです。


最終的には、合格物語2巡プラスαみたいな感じでしたが、私の場合は、
今回は確実に量に飲まれました。

試験前一週間は、舞い上がってしまい、ほとんどアタマに入らず。
覚えたことが、ほとんどアウトプットできず。


さて。
いい加減眠いので、このへんで。
検証が済んだらまた記事にします。
オヤスミナサイ☆

2010-09-10

業務連絡

当事者の方には直接連絡しますが、昨日アップした記事に誤記がありました。


RSSリーダで読まれていらっしゃる方、あれ、と思ったら、ごめんなさいです。ご指摘くださった方、ありがとうございます。




記事の内容は修正しました。
たいへん申し訳ございません。

開発協議のゆくえ

いや、実は今日出張からの戻りです。

ようやく開発協議申請の王手、ちょいまだ前、くらいまできました。まだあとヒト仕事残ってます。



今月中ですよ。申請書類提出目標が。

オシリが決まるのはいいけど、えっと、あとなんだ。
なにがのこってんだ。(やけくそ)

今日の協議の内容は、かなりごっつい話でした。


というか、何度も何度も記事にしてますが、例の今年の都市計画法改正のビンゴの話だったんですよね。

来年辺りには試験に出るかしらん。来年受験する頃には、もう忘れてそうだな、私の性格上。間違いなく。


えーと。法令集片手に、復習。復習。

☆都市計画法29条 開発許可

都市計画区域又は準都市計画区域で開発したいヒトは、都道府県知事の許可を得なさいよ。


☆都市計画法32条 公共施設管理者の同意

開発したいヒトは、まず公共施設を管理するヒト(道路、河川、公園、下水道など)から同意を得てくださいねー


☆都市計画法33条 開発許可の基準

都道府県知事さんは、開発行為の内容が、きちんとした技術基準に従ってて計画されてて、その他の法令に従ってたら、開発許可をしなくちゃいけませんよー


☆都市計画法34条 開発許可の特例

国又は地方自治体とかの公共機関(言いだしっぺ)が、都市計画区域内、又は準都市計画区域内で、自分たちで開発行為をしたい場合は、公共機関(いいだしっぺ)が都道府県知事と協議が成立したら、開発許可があったものとみなしますよー



協議をしてる感覚としては、許可、認可、確認、で、温度差がこれほどあろうか、と言う感じです。

さらに、公共機関がやる開発許可と、民間がやる開発許可では、雲泥の差。

何度も言いますが、許可を得た内容について、違うことをやるとお縄頂戴、です。行政処分。内容によっては免許剥奪もあるでしょう。

開発許可は、建築士以外にも、技術士のヒトなどが資料作成に携われます(都市計画法31条 設計者の資格)が、処分の内容としては、建築士法の処分と同じような内容です。調べたことないので、詳細は知りませんが。



という、前提のもとに(長い!)。

残すところ、河川協議。

敷地境界をまたぐところに雨水(埋設だけど小川に近い流量)が流れてるし、境界関係でもめちゃってるし、やっかいだなこりゃ!状態で進んできましたが、雨水(&広域では河川)施設管理者の鶴のヒトコエ。

法32条の同意をすっとばしての、開発許可なんかありえん!!!


そりゃそうだ。

ちゅうわけで、関係者勢ぞろい。


さー
話が右、左。

片や根拠は都市計画法。

片や根拠が河川法、都市雨水浸透うんたらかんたら法。

片や根拠が学校教育法。

片や根拠が建築基準法・・・

えーーーと。
「32条」は都市計画法ね。

調整池って、そもそも学校つくりたいわけで、調整池つくりたいわけじゃないすけど・・・


開発基準は別として、この辺の川は氾濫しやすそうだからって、特別に調整する必要がある流域に指定されてんすけどって?
その基準は、都市計画法に基づく開発の技術基準じゃなくて、国交省河川関係の基準?
そっちの方が厳しい???
それって、議会決定?
都市計画決定?
ふーん?
やんなきゃだめ?



あとは、9条って?
都市計画法の29条?

ん?
都市雨水浸透うんたらかんたら法?
なんのこっちゃ?
これまで学校で浸透してて、大地に浸透しきれなかった分がどさっと流れないように貯留してた分を?
どうするって?
それが、コンクリート部分が増えて、大地に浸透する量が減ったりしちゃったら、申請が必要?


あーんと、
今の、わかった?(発注者からのアイコンタクト)

いや・・・ハハハ(私)笑


協議録、まとまるんだろうか、状態で。
はい。
明日がんばります。

長くて失礼しましたー

2010-09-09

センターよりおはがき

届きましたね。
恒例の、テンスウ発表です。
恒例にしたかないですけどね。

ちなみに、去年までの結果す。


まぁいいや、面倒だからコピペ。

H16年の成績。歯が立たず。笑
学科Ⅰ 12点/25点(13)
学科Ⅱ 10点/25点(10)
学科Ⅲ 8点/25点(13)
学科Ⅳ 12点/25点(13)
計44点/100点(71)

H21年の成績。四年のブランク。
学科Ⅰ 10点/20点(11)
学科Ⅱ 11点/20点(11)
学科Ⅲ 17点/30点(16)
学科Ⅳ 16点/30点(16)
学科Ⅴ 14点/25点(13)
計68点/97点

H22年の成績。むしろテンスウ下がった科目あるけど?
学科Ⅰ 16点/20点(11)
学科Ⅱ 12点/20点(11)
学科Ⅲ 23点/30点(16)
学科Ⅳ 15点/30点(16)
学科Ⅴ 17点/25点(13)
計83点/87点


というわけで。

テンスウ転記しながら気づいちゃいました!

アシキリ点は、去年と一緒ですね。なるほど。



さて。
これは、今後のモチベーション維持のため、机の前に貼ることにしましょう。

どの公式よりも平成23年の試験で何点とるべきか、を最初に覚えなくてはいけません。

そして、構造がアシキリだった、ということも(こっそり)。ウラ指導のゴマさん、ごめんなさい!講習に、無理やりでも出てればよかった!

ちょうど母の骨折&入院と重なって、行けなかったような記憶がありますが・・・ん?今年1月に亡くなった祖母の納骨だったか?忘れた・・・ハハハ笑


ふー
そんな感じです。




ていうか、正直(いつもそう努めていますが・・・)、昨日の自暴自棄な記事は、よくありませんでしたね。我ながら、非常に苦笑いものです。

でもまぁ、こっそり更新してなくて、RSSで読んでる方もいらっしゃいますし、それはそれとして忘れて・・・(こらこら)



今年学科パスされた同志の皆さん、台風一過で急に涼しくなって体調崩されませんように!!!

ブログ大賞を受賞されたチョコパイさん、ウラ指導東京製図講習会と自主勉でお会いできてよかったです!

ドキンさん、茶丸さんも、パス、おめでとうございます!
皆さん、ぜひぜひがんばってくださいね!

くれぐれもあと一ヶ月、精神、体力両方の維持がたいへんと思いますが、がんばってください!応援しております。



私の方は、ぼちぼち来年に向けて、部屋掃除から・・・まず、勉強机の上の9割を占めている製図台片付けます。笑

2010-09-07

落ちてました

はい。
言うことないです。

また一年やんのかー
げんなり。



仕事も最近毎日終電なんですけど、同じ課の男性(正社員さん)が今回パスしたんで、ちょっとなにやってんだろと思っちゃいますね。
敬愛する上司、よろこんでました。


一昨年に比べて、去年は勉強時間にはかなりの時間を割きました。が、ここまでくると量の問題じゃないですね。

もっと要領よくなるにはどうしたらいいんでしょうねぇ?ウサギさんのように。




合格物語も今年で2年目ですけど、もういいかなぁ。
また(今年までの8400題+今年分125問×4肢分)×3クルー・・・

考えただけでも・・・。



あきらめて四角学校へ行くか、嫁入りしてきれいさっぱりやめてしまうか。



まぁ、実のところ、女子の問題として、自分の一級建築士の合格を待っていたら、いつまでも嫁入りできませんです。少なくとも私の性格上、ひとつのことしかできないからー

という、意味のわからない締めの言葉で。



今年の試験の検証から、ぼちぼちやります(って、結局やるんか)。
すごい、後ろ向きですが、今日はカンベンしてください。

速報、

受験票が手元にないですが、ウラ指導さんの後半戦申し込みメールから、受験番号がありましたんで。

サイト見ましたが、番号はありませんでした。
自宅戻って、もっかいチェックしてみますけど、結果は同じでしょう。


こちらのブログを見ていただいた皆さん、いろいろとコメントをくださった皆さん、そして、合格物語の事務局の方、それから、ウラ指導の事務局の皆さま、そしてそして、同じく戦った皆さま、ありがとうございました。

合格物語のサイトでブログ大賞に応募していたのですが、よい結果とならず申し訳ないです。



うーん。
来年どうしようかな、というとこですね。
だいぶ嫌気がさしてしまっているので、今のところは勉強する活力が全く湧いてきませんねー


ひとまず、実務の方がかなり滞っていて、社内空気的にもあまりいい状態ではないので、まずはそちらを片付けることにします。
取り急ぎのご報告まで。

2010-09-05

受験表チェック!

はい。

あとちょいですね、発表まで。



人生のしんどい選択、というか、調整ごとがあって、ちょっとそっちに専念してました。決断力に欠けるから、こんなことになってます。




ともかく。

今日、受験票をひっぱりだしておかないと、タブン、センターからお葉書が手元に届くまで、チェックする暇なんてないでしょう。

これで合格してても製図に向かえるかどうかちょっと微妙ですが、ともかくもう結果は出てるでしょうから、あとはただ待つだけです。
やれやれ。




最近になって、久しぶりに会った人に、お仕事しながらがんばって受験されてたんですね、おつかれさまでした、と温かいお言葉を頂戴しました。


そう。
そうですね。

この一年、弱い、弱すぎる自分と向き合わざるを得なくて、ひーひー言ってましたが。

一方で、結果はともあれ、

なんとかかんとか当日を迎えて、試験を最後まで受けただけでも、まぁ、逃げずに戦ったという意味で評価できますね。よくやったなー私。うんうん。(違)

少なくとも、人生の経験の一部として次の選択をするのに、前向きに進めている気はします。レベルは低いですが。


ま、会社は結果を出すところ、ですけど、ね!笑





製図に向かってる皆さん、あと一ヶ月、体調管理にくれぐれもお気をつけてくださいね。

既に、異常を通りこしてる暑さのせいで正常な判断ができなくなってる?!かもしれませんが。


がんばれ、がんばれ。
応援してます!

オープンテラス雨仕舞い実態調査@吉祥寺

はい。

せっかくなんで、オープンテラス!
例のガラスのじゃばらのやつーの雨処理について、実例を見に、我が地元、吉祥寺に。

いや、っていうか、用事があって昨日吉祥寺にいたんですが、小一時間待ち時間ができてしまい。



かれこれ、吉祥寺暦?年。

つか、まぁ、正確には、中央線でもうちょっと離れたとこに住んでるんですが。



前置きが長いすね。

今、吉祥寺はあっちもこっちも、開発、改修、建替え。
JR吉祥寺駅、KO井の頭線吉祥寺駅も改修工事中。ユザワヤのあったビルも、KO電鉄さんが丸ごと建替え。

それから、旧伊勢丹のあったビルも、秋ごろに向けて工事中。他には???状態。
こないだ、サンロードの屋根が全部キレイになりましたしね。

再開発をマヌガレタ、ハモニカ横丁のトイレも、商店街で整備されてましたね。がんばれ、ハモニカ横丁!


中央線立体化工事の玄関口みたいなもんですからね。立川にお客を奪われてる場合じゃないすよ。


とはいえ、長年吉祥寺を見続けてますが、やっぱ商売はたいへんそうですね。老舗はあくまで老舗で実直に商売されてますが、あとは結構入れ替わり激しいです。




というわけで、オープンテラス天国!?のハズ、な吉祥寺。
でしょ?街のウリ的にも。

昨日いたのは、東急ウラ。
東急ウラに、スタバが大々的に?オープンデッキのテラスをつくってから、雑誌ハナコさんにも積極的にとりあげられて活況になりだした東急ウラ。



そうそう、時間空いたし、テラス調査でもしますかね状態で。


ですけど。


えーーー
何気に、東急ウラのスタバは、無念にも普通のFIX窓!

あいやー


お店で買って、外のデッキテラスでお茶するんですねー
なるほど。



あきらめて、東急ウラのスタバを失礼して、裏路地をぐるっと。

んん?


んんん?


なぬ?



というわけで、意外や意外、オープンテラス天国かと思いきや、ほぼ、全滅状態。

えっと、確か、モスバーガの運営するカフェ?が途中にあって(旧アルマーニの隣り)、そこがデッキ+蛇腹のガラス窓!

しかーし。
私が見たい、床がゾロの蛇腹ガラス窓オープンテラスではなく。

デッキを床+300くらいあげてあって、その下で雨処理してましたです。
おー
ザンネン。
とほほ。


他に数店、オープンテラスのお店がありましたがー
見事に、道路から一度300mmほど上げてて。

床にはわざわざ水処理の側溝を設けてるとこなんてない。
でも、床上げるだけだったら、雨の日は、水入ってきそうですけどねー


あり。
期待はずれ。




結論としては、やっぱ、蛇腹のガラスは、高価だから採用されにくい!?




今日、これからまた出かける用事があるので、今度こそ、テラス天国!!!のはずな、井の頭公園への通りのオープンテラス実態調査、してきまーす♪

2010-09-04

仕事近況3 まだまだ雨水との戦い

えぇ。
話はちょっとグローバルでしたけど。


細かいところで、学校の屋根に降った水をどうやって流すか。


出番です。はい。むしろ、これが本業にならないといかんのです。




今、開発協議と平行してやってるのが、テラス周りの水の処理

小さいところから、水の処理を考えて、大きなところで、グラウンドに貯める計画を動かす。なかなかダイナミックです。



いやー

しかし、雨水は、下から上には流れません。

ここでも、重力との戦いが。




梁を下げるのか、床だけ下げるのか、天井はPCa板で・・・

勾配は、一般的な雨勾配1/100を使います。


そんでもって、バリフリの室内⇒室外へのゾロ展開をしたい、カフェみたいに、一面蛇腹のガラス窓で、一面開口にできるようにしたい、木デッキは耐久性がないからやらない、などなど。




上司と、計算機片手に、雨勾配と、逆梁と・・・


水を征するものは、建物を征する!?

がんばります。

仕事近況2 雨水流出抑制って?

つづき。


さて。
建築チーム&設備チームでは、ちんぷんかんぷんの数式が並ぶ雨水流出抑制

これっていったい、ナニやってんの?って話。


これって、たいがい、開発指導要綱とか、開発技術基準とか、各行政が持ってる指針があるんで、それに従って計算すればいいんです。


雨が、ざーーーーと降りますね。

個別の住宅の屋根とかは、少ないからいいんです。

でも、広い範囲でどっさりフルと?



最近、ゲリラ雨で都内でも河川がはんらんしちゃったり、浸水してますよね。あれです。


大きい範囲で、ざざざーーーーと降ったときに、普段ちょろちょろとしか流れてない川が、濁流になってますよね。




そう。
これまで、調整池なんて要らなかったんです。田んぼで水を貯めてたから。降った雨が一気に川に流れ込むことってなくて、山にしみこみ、田んぼで貯めて、それからゆっくり川に流れていきました。


余談。
河口のそばでは、わざと広範囲で田んぼをつくって、はんらんした時に田んぼに水を貯める、という都市計画が行われている場所もあります(九州)。名古屋の長良川もそうでしょうか?

昔、経験値的に、そうゆう氾濫した河の水を貯める場所だったところに、宅地をつくってしまうから、浸水やら、なにやらオオゴトになってる、とは前勤めていた会社の社長談。

今、パキスタンが、インダス川の大規模な氾濫で壊滅的と聞きます。

自分が住む土地を選ぶときの、参考になりますね。



でも、コンクリートジャングルである、市街化地域。積極的に開発しましょう、みんなでインフラを整備して儲けましょう、な地域。

屋根の水も、道路の水も全部、川へ一気に流れ込んでしまうと・・・あふれちゃう。大惨事ですね。



とうわけで、流出を抑制する。

一気に川に流れ込まないように、ちょっとずつ流す。

治水、です。理論的には、そんな感じ。



前やった会社の開発は、30haくらいの規模でしたが、そのくらいのエリアにどっさり降った雨をすぐそばの川に流すのに、3000×2000くらいの大きさのボックスカルバートを地下に埋めてます。川への接続口に堰をつくって、流れすぎたり、逆流しないように調整してます。

余裕で、人が中に入れます。途中まで。笑

道路の側溝の先って、そんなことになってるんですよ!




で、すぐそばに川がなかったら、こまっちゃいますよね。

そうゆう場合は、一時的に貯めてゆっくり流すんです。24時間かけて、ゆーーーっくり。



今、担当してる学校の敷地は約4ha。現況の学校において、敷地から雨水ようの放流先に接続する放流口はなんとφ300mm!小さッ!



ざざーーーっと降って、ざざーーーーと流すのであれば。

30haで6㎡の開口が必要だから、4haだったら少なくとも開口が0.8㎡は必要。


それが、ゆっくり流すとφ300でよいとは、正方形としてもたったの0.09㎡しかない。



こんなことが起きてるわけです。各公立の学校の校庭で。笑





まーー
ぜんぜん、一級建築士の試験問題とはまったく関係ないことですけどね。ここまでくると。


いざ、関係あるとしたら、都市計画法32条、法34条の2、公共施設管理者の同意(しつこい)。建築確認申請の、消防同意と一緒です。

仕事近況-開発行為、雨水、河川協議

九月入りましたが、まだまだ夏が続いてますねー


先日からぽろぽろと開発協議について投稿してますが。

ようやく目処が立ちました。
以下、書きながら整理します。個人的メモ。


そもそも、開発者(発注者+私の所属する会社)が、都市計画法における「開発許可」のなんとやらを理解していなかった、というのが、一因。

そして、
耐震にひっかかった今の学校を壊して、新しく学校を建てよう!という発注者を、技術的にサポートする側でなければならないのが、私の立ち位置。


しかし、雨水流出抑制に関して、私を含め建築チームでは、学校の開発行為に関して、いつまでにダレと話をして、ナニを片付けなければならないか、が、よくわかってなかったのが、一つ。

都市計画法の改正もありますからね。以前はいらなかったんですよね。都市計画法施行令21条26項。



そして。

部分発注になってしまうため、校舎棟以外の体育館棟とグラウンドの実施計画はタッチできない、私のいる会社。そのせいで、ちょっと認識が遅れてしまったのも、一つ。


グラウンドのことなんか、天然芝か人工芝か、くらいしか話題に登らず。
発注者側に高さ測量をしてもらっていないまま、開発行為を進めようとしている乱暴さが、一つ。

頼んだんですけどね。重要度が理解されませんでした。どうやって雨を流すのって!ヨウヘキはどこにつくるのって!


幸い、所属してる会社の別部署に、開発許可、雨水調整池などのプロフェッショナルがいまして。なにしろ、会社が土木コンサルですから。

昨日あれこれ事情を話して、社内的にサポートしてもらうことで、なんとか技術的には解決がつきそうです。




敬愛する建築上司いわく、
会社は勉強する場所じゃない、結果を出す場所。できる人が別部署にいるんだから、早くパスを出さないとだめだ、とのこと。

ひー
ごめんなさい。

前の会社は弱小企業で、ぜんぶ自分で調べてやらなくちゃいけなかったんで、その癖が抜けてないのを実感。

判断遅かった、私のミス。





一方。
前回の雨水流出抑制に関しての協議で。

開発行為、と言ったとたんに、法34条の2の手続きでしょ、こんなんじゃ同意なんかできないよ!どうなってんの?これは、おたくとじゃなくて、発注モトとちゃんと話さないとだめだね。といわれてしまう始末。

で、行政内での内部調整が終わっていないということがはっきりしたので、そこを片付けつつ、ととっと都市計画法34条の2の同意をとりつけようということで、発注モトとも意志確認。

来週みんなで協議です。





ふぅ。
やはり、境界が定まってない開発行為なんてありえませんでした。

境界が定まってない敷地で、確認申請も通りませんよねーふつー



会社は勉強するところではなく、結果をだすところ。

仕事に対する、自分の姿勢はどうだったのか。よく考えます。

2010-08-26

都計法29条

暑い日が続きますが、昨日きれいな満月でしたね!


実務で、高校の設計をしていると、ブログでも書いてきましたが、約1年経過でそろそろお知らせ看板が、計画通知が・・・という段。






さて。
一年かけて法規の勉強をしてきた皆さん、おわかりですか?


そうです。
開発許可です。都市計画法29条です。

4月からスタートして、スタンプラリーで奔走してきた開発協議ですが、ここへきてストップがかかりました。


早い話、開発行為の施行妨げとなる権利を有する者の同意が得られていません。



実のところ、以前から懸案事項となっていた境界に関する件を、未解決のまま進めようとしたのですが、開発許可に関して当然そんなことが通るわけもなく。


開発指導課から、当然のごとく、「地権者の同意」をかっとばしての開発許可はありえない、との回答が依頼元に届きました。


この懸念事項に関して、開発指導課と再度全体的な進め方について協議しなければならなくなり、依頼元を含めて今更あわくっています。それが決まらなければ、計画通知もなにもない、という状態。







フタを開けてみたら、このことに関して危機感を持っていたのは、「開発許可」という許可の意味を知っていた人だけのようでした。汗

建築「確認」や「認定」とは、話がぜんぜん違います。




許可を受けないで勝手に開発を進めると、法律違反で行政処分されます。

許可を受けた日以降に、許可を受けた内容と違うことをやると、法律違反で行政処分されます。許可を受けた内容以外のいかなる建築行為も制限されます。




都計法29条、恐るべし。