2010-05-05

熱損失係数Q

連休最終日は、苦手問題オンパレードシリーズ!!!
特に、環境・設備系は、しばらくやってなかったので、午前中の課題としました。


で。
エネルギー換算やら、ナニやらで、こんな大事な単元なのに、どうしても~~抵抗、とか○○率とか、に弱い。



うーん、困った!
一通り、熱関係の単位云々の整理をしてみましたが、もやもやは取れず。




うーーん、ますます困った・・・






ジャジャーーン!
発表!
私の中で、熱関係の救世主は、断熱の効率でも注目度UP!の熱損失係数(Q)でした!

というわけで、単位だけに焦点をしぼると、ぜーーーんぜん身近なお友達、になってくれないので、熱損失係数(Q)を調べました。




おぉ!
さすがに省エネ時代、エコポイントやなんかのこともあるので、ケンサクに困らない!スバラシイ!

Q値(熱損失係数)の求め方実例
総熱損失係数Q(W/㎡K):外気温度が一度下がったと仮定した際の、建物内部から外部へ逃げる単位時間当たり、床面積1㎡当たりの熱損失

Q(W/㎡K)=(床、壁、天井、開口部の熱損失量(W/K)+換気・スキマ風による熱損失量(W/K))÷述床面積(㎡)

計算自体はちょっと細かいですが、こうやって実例をみると単位に興味わきますね~♪♪計算方法の詳細は自分ではまとめたんですが、上記サイトと内容同じなんで省略しま~す☆



なお、各部位の熱損失量を求めるときに、窓、ドア等の開口部の熱伝達率(W/㎡K)は、各製品のパンフレットなりで調べる、ようですね。



あと、各部位の熱損失計算にやっきになって、換気からの熱損失の計算も忘れちゃいけません。顕熱、潜熱負荷の両方を計算したりしてますね(byNの参考書)⇒暖房負荷、冷房負荷の計算へ・・・

今日は、コレに時間かけすぎなので、さらっといきましょう。




最後、○℃温度を下げた時の、熱損失係数を計算するには、SI単位系ではなく(kcal/㎡・h・℃)の方が楽チンかしら。一応換算単位もなんとなく覚えていると、なお可です!
1W=0.859kcal/h
1kcal/h=1.163W


これで、なんで、熱伝導率の逆数が必要なのかとか、熱貫流抵抗、熱貫流率はばっちり!!!のはず!

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