2011-11-24

移動または回転しない

合格物語印刷物 00-4「力の釣り合い」の解説、を読んでます。


せめて講習会出た後の復習をしないと。
講習会中、ゴマさんから帰ったら読んでおいてください、と言われましたので、せめてもの努力。


というわけで、今回力学でクリアになったことを、文章にしておきます。





まず、「外力」と「外力の影響によって部材の内部に発生する内力(または応力)」の違いが、わかってなかったようです。

いや、なんとなんと単純なこと、ですけど、改めてよく考えてみるとわかってなかった。

★力学で言うところの静止状態とは

外力全体でも、移動または回転しない。

そして、

部材の各点において発生する内部応力についても、移動または回転しない。

その双方が両立しないと、移動しちゃうんですよね。

うーん。
言葉で表現すると、そのまんまですけど。


たとえば。
外力として、集中荷重Pや等分布荷重ωがかかる場合は、もういいよわかったよ!なんですけど。

外力としてモーメントが部材にかかると、とたんに混乱してしまう(03021)。




転じて。
外力がかかって、釣り合っている部材があったとして。
・内部にどうゆう風に力が発生して、どうゆう風な釣り合い式が成立するのか。

・部材のある点で切断した時に、片側部分の内力系の釣り合い式はどのようになるのか。もう片側部分は?


00-4「力の釣り合い」の解説に、全部書いてあるじゃん!て感じですけど。

ΣX=0
ΣY=0
ΣM=0

外力に関しては、この釣り合い式っていい加減理解した!なんですけど、内力に関してΣM=0の意味がちゃんとわかってなかったようです。

モーメントに関して、内力と外力の考え方がごっちゃになってたみたいで。



これを整理すれば、機械的に計算できるようになりそうです。

力学の問題、また一歩前進ですね。
がんばります♪

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