2012-12-28

年末年始、今から始める

お疲れ様です。
 現場入ってる方は年末ぎりぎりまで工事でしょうか・・・ 

半分くらいの方は、今日辺りで仕事納め、ですよね。

一年、ほんとにお疲れ様でしたm(_ _)m


東日本の大震災以降、二度目の年末。

まだ、被災地で仮設住宅にお住まいの方、避難生活を強いられている方もいらっしゃるので、それとは関係ない年末年始で申し訳ないですが・・・

被災地の方々には、年末年始を無事迎えられてますこと、心からお祈りしております。



さて。

11月からスタートを切ってる方へは、また今度として。


来年1月から資格学校も始まるし、ぼちぼち冬休みにあれこれ大掃除しつつ、 そろそろ学科やろうかな、勉強そろそろやらなきゃな・・・という方に向けて。


2012-12-25

免許申請書類関係のDL先

半分備忘録です。

★一級建築士免許の登録申請書式(ダウンロード)

⇒中央指定登録機関の公益社団法人 日本建築士会連合会ホームページ



ちょっと前に法改正があって、提出先は各都道府県の士会ですね。

上記、連合会ホームページにも、提出先のサイト書いてあります。


2012-12-21

士法4条、5条辺り

ハガキが!

私が住んでいるところは、いつも1日か2日ほど郵便物&配送物が遅れるのですが!

本日、届きました。



おおお。


その前に。
ヒトゴトのように読んでいた、下記の場所。

超、間違えまくってたので、復習。


2012-12-20

一級建築士になりました。

主人から、電話で聞きました。

名前、ありました。はい。




お世話になったウラ指導の荘司様、石黒様、木田様、有本様、槙田様、そして直接塾の皆さま、ありがとうございます。

N校の営業のDさん、N先生、ありがとうございます!

一緒に勉強した、tobeのみなさま、ありがとうございます!


責任重大です。

むしろ、これから。

そして人生はつづく・・・

2012-12-18

シンハーとはなんぞや。



まっくすさん、すみません、言葉たらず。

タイ王国の国民的人気ビア、でございます。はい。

ビアがあったまっちゃわないように、断熱材巻いてます。笑



試験に出ません。

余計な心配(?)おかけしました。

おまけ。

海、きれいだったなー



年内の進捗

え?
という感じでしょうか。


どんな感じです?
11月初頭に、合格物語が届いてから立てた計画・・・(以下略)



2012-12-15

ブ、ブログ大賞がア、アツイ・・・

お疲れ様です。

いろいろ写真整理が終わらず、ぼつぼつ更新してますが。


ブログ大賞がスタートしたとのことで、のぞいてみたら・・・

すでに11件ものエントリー(汗)



しかも、オッサン、こまめにみなさんにコメント入れてるし!笑

ほんとに忙しーのか!?という突っ込み入れときます。

コメント隊長、よろしくです!(違)



Milton Keyens その3

Milton Keyens その2からづづきます。


★ショッピングモール以外のアメニティー


いい加減広すぎるショッピングモールを脱出しまして。

その周辺をふらつきました。



ショッピングモールの向かいにある、ボーリング場、映画館やなにかの入る施設。

中にちらと入りましたが、施設は利用せず。

若者向きの服飾店や、マクドナルドが。笑





こちらは、イギリス人が大好きな劇場(の一部)。笑

劇場、ギャラリー、レストラン、ワークショップスペース、カフェなどが集約されてました。

いい雰囲気です。

訪ねた時間帯が、お芝居をしてない時間帯だったので閑散としてましたが、チケットショップにはちらほら行列が。


Milton Keyens その2

Milton Keyns その1からつづきます・・・


★"no building taller than the tallest tree"


「一番高い木よりも、高い建物は建てない!」

開発スローガンだそうです。



あちこち資料を読むと、このところ中心部はこの高さ規制が解放されたそうで。

ミルトン・キーンズ・セントラル(鉄道駅)を中心に、街の中心部は8~10?階建ての建物が。

オフィスビルやホテルが増えていて、再開発?的な感じで、再び人気上昇中とのこと。


Milton Keynes その1


"no building taller than the tallest tree"
「一番高い木よりも、高い建物は建てない!」

なんのこっちゃ?ですね。
22102
ロンドンの北方に位置するミルトン・ケインズは,イギリス最大級のニュータウンであり,近隣住区論による空間構成を忠実に具体化した計画案に基づいている.

答え ×

解説
ロンドンの北方に位置するミルトン・ケインズは,イギリス最大級のニュータウン(開発面積8900ha,計画人口25万人)であり,1969年に建設が着手された.近隣住区論に基づく固定的な構成を見直し,各種施設の利用や様々な社会組織の形成が柔軟に展開するような「オープンコミュニティの実現」を目指した住宅計画に特徴がある.更に既存集落との調整や建設過程への住民参加など意欲的な試みが行われている.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)



超、ちょう、覚えにくかった学科Ⅰ:計画の都市計画・・・


エベネザー・ハワードさんの明日の田園都市やら、近隣住区、ワンセンター方式、高蔵寺ニュータウンや多摩ニュータウン、東雲の高層住宅群の話やら・・・

どーーーしても覚えられなかったニュータウンの数々。

合格物語の付箋機能で、私としては捨て問題にすべきかどうかというデッドラインのオレンジ色や赤色をつけ、さんざん自動再出問題にしましたが・・・

最後の最後まで苦戦しました。



2012-12-14

The Garden City

Milton Keynes. (日本語読み、ミルトン・ケインズ)へ行った感想。


・・・の前に、ロンドン周りのニュータウン、一級建築士の試験的に重要なものをかいつまんで年表。

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★1902年 エベネザー・ハワード(英)

Garden Cities of Tomorrow(明日の田園都市)を著す。

ロンドンの過密と劣悪な住環境&労働環境を憂いて、都会と田舎の関係、労働と生活についての理想論を打ち立てたそうで。

職住接近、田舎と都会の混合、というニュータウン構想がお披露目されます。


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★1907年 Letchworth (レッチワース、ロンドンの北方約55km)

ハワード氏の明日の田園都市の考えを元に、早速ニュータウンの開発スタート。

第一田園都市会社が開発担当、レッチワースを皮切りに、30都市近くイギリス国内外にニュータウンを開発。



ここで早速余談ですが、驚くべきことがひとつ。

レッチワースのヒストリーサイト(英文)を読むと・・・

いわゆる「Public house (いわゆるPub)」がなくアルコール販売は住民投票による許可制度だった、とあります。

パブではお酒は置いてなくて、投票で支持を得た1件のホテルと、ビリヤードをやったりするごく一部の店のみ。

あとは、周辺の街のパブに行くか、酒屋さんが、各住戸のドアまで届けた、と。

ハワード氏の理想論である著書:明日の田園都市に、街中でのお酒の販売を制御すべき、とあったからだそうで。



まじすかー

金麦隊長のオッサン、yoyoikeさん含む、のんべーちーむの私たちには、この崇高なニュータウンに住まうことはできないでしょうねー

あはは。

ちなみに、結構な後(戦後)にお酒の販売解禁の方向になったそうです。はい。



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★1924年 クラレンス・A・ペリー(米)

The neighbourhood unit(近隣住区論)を著す。



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★1947年 Harlowハーロウニュータウン、ロンドンの北東約30km)

近隣住区論を元に、ワンセンター方式で開発スタート。

千里ニュータウン(大阪府、1962年~入居開始)は、ハーロウニュータウンを真似っこしてるとのこと。



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★1969年 Milton Keynes (ミルトン・キーンズ、北西約80km)


イギリス最後で最大のニュータウンとして開発スタート。

近隣住区論を見直し、オープンコミュニティーを目指したもの。

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と、まぁ、まずはざっくり。




行く前に調べておけばよかったなぁ・・・

行こうと思っていたにも関わらず全く興味がわかず、後からネット見たりして勉強してます。汗




エベネザー・ハワード氏の著書、明日の田園都市に書かれた理想論、かなり興味深いですね。

ざっくり、1900年初頭。

年代順に並べてみると、クラレンス・A・ペリー氏が近隣住区論を打ち立てた時期より、約20年早い。

へぇぇぇ・・・


日本は、明治以降、アメリカやイギリス、ドイツなどの都市計画手法を取り入れてニュータウンを造ってると思うのですが。

私の都市計画のイメージは、完全に多摩ニュータウン=東京のベッドタウン、ってイメージのみ。

(東京都下育ちのため、高蔵寺ニュータウンや千里ニュータウンへは行ったことなく・・・)。


それにしても、いろいろ無知すぎましたー

つづく。。。

2012-12-06

British Museum

こちらのオーダーはわかりますかね。



一緒に散策した友人に、「いい女は、くるくるパー」と覚える、と言ったら、爆笑してました。

あはは。

確かWeb講義だか、合格物語の最前線ニュースで仕入れた語呂です。






休憩スペース。


とりあえず、ロゼッタストーン。


旧図書館の名残り。



こちらは、Sir. Noman Foster 改装。
以前行ったとき(1996年)は、図書館があったんですがねー

すっかり面影なく。

改装されたのは知ってたのですが、内容までは知らず。

一部記憶がよみがえるところもありましたが、結構変わっちゃってますね。



とにかく、やっぱり、ひ、広すぎた・・・

しかも、内容が濃すぎるので、一周すらおぼつかず時間がなくなって諦めました。




旧図書館は入れる人が限られていたので(多分許可が必要)、外から眺める他ありませんでしたが。

このたびの改修で図書館はBritish libraryとして別な場所に移動してしまったので、今は旧図書館エリアにも入れます。



それと、改修前の旧中庭が、大屋根がかかって休憩スペースと、カフェ、ミュージアムショップとなっています。

中央の円形のドームの中に旧中央閲覧室があって、一般開放されているようなのですが、見逃しました・・・

うぐぐ

図書館は移動したから、と、気を抜いてしまってました。ザンネーン。

次回行くことがあれば、また。

Order

ついったーでつぶやいて、総突込みを頂いたことのある西洋建築のキホンのキ。

柱のオーダー。

いまだ、あうあう言ってます。



実践編。

さて問題です。

下記の柱、様式はナニでしょう?
(せっかくの建物なのに、写真が傾いてて残念すぎます・・・とほほ)






答え。






はい。

大英博物館の展示物です。

精巧な復元模型で、感動。


でも、コンタ模型は、水平に置いてないで壁にべたっと垂直に飾ってありました。

なぜ?

見やすく、ですかね?




展示の説明文も逐一写真に撮りましたが、後でじっくり眺めたいと思ってます。




オーダーの正式名称については、ご自分で調べてみてくださいませ。

ちなみに、私はギリシャ様式、とこの展示を見てた当日思ってました。

あほすぎ。

いい加減覚えないとです。

Bristol Library

友人の住んでいるBristolの図書館。

ぱっと見、ナンノ変哲もない図書館ですが・・・


Entrance & BDS.

Entrance space & cafe stand(Ground floor).

Cafe.

Internet space(1st floor).

Reference space(1st & 2nd floor).




BDS.


Lending space.




どこかの貴族のお屋敷を改装したような雰囲気ですが・・・

しかし、古くから図書館だったのかもしれません。



一階がエントランス2つとBDS、インフォメーション、カフェ、開架書庫、児童開架書庫等。

二階、三階が吹きぬけの閲覧室。地域の古書&資料やPC用のスペース、展示ギャラリーなど。


友人はここに入り浸っていたと言ってました。

Bristolは、個人的に一番好きな音楽ユニットが生まれた街であり、一番好きな映画監督が通った映像アートスクールがある街であり・・・

まさかの機会でたずねることができて、めちゃくちゃ幸せです。


大きな地図で見る

Teto Modern

行ってきました。
ロンドンらしい、うす曇&小雨の日。

Teto Modern designed by Herzog & de Meuron.

ロンドン、テムズ川の対岸です。

London Millennium Footbridge

手前に見えているのは、ミレニアムブリッジ by Sir Norman Foster.
ノーマンフォスター卿です。

元、火力発電所の煙突が見えてますね。
中をごっそり改装して、美術館にしています。


St Paul's Cathedral.
テートモダン側から見た、セントポール寺院。
ミレニアムブリッジは、セントポール寺院 ←→ テートモダンを徒歩で行き来できるようにした橋です。
ワイヤーで吊っているため、結構揺れる。

入口からの見上げ。
上層階は、ガラスキューブになっていて、眺めの良いレストランになってます。

奥のクレーンは、美術館増築中(2012年時点)。

Sign.
館内サインです。
7フロアくらいあるのですが、それぞれ違う展示やってます。
広いです。

Turbine hall. No exhibition...orz

メインエントランス入って眺めるタービンホール
無料エリアです。

タービンホール、という名前の通り、発電用のでっかいタービンがあった場所。
ここは、前衛的に使われています。

私が行った時は、空っぽ空間でした。
ザンネン。


Underground free entrance exhibition space.
地下の無料スペース。

Toilet sign...;-)
トイレのサインですが、剥げてしまってる。笑

 From ground floor.
タービンホールからの見上げ。
ちょっと近未来ぽい?

Cafe.
7階のカフェ。
眺めは最高です。





From cafe terrace.
テラスから。
寒かったー
2nd or 3rd free exhibition space. White cube.
2階、3階の無料スペース。
いわゆるホワイトキューブになっています。

Building model.
テートモダン自体の模型。

Light up.
ミレニアムブリッジのライトアップ。


というわけで。
火力発電所を改装したものです。

全部で7層?ん?
日本で言うところの、地下1階、1階がエントランス、3階と4階の一部が有料展示スペース、会員専用スペースなどがあり、その他が無料展示スペース。


一番上にテムズ川を眺めながらのカフェ。
Free Wifiもあって、ネットも使いたい放題

ロンドンは、ほんと、無料の博物館、美術館だらけで、うらやましいですね・・・


もちょっとちゃんとした(?)内部の写真は、こちら

2012-11-03

学科まとめー

H24年、独学、合格物語とウラ指導さんの強力ダックで、やっとこ一級建築士の学科通過しました。


勉強に飽きた日も、講習会で理解できて嬉しかった日も、眠くて勉強にならなかった日も、たくさんあります。

長たらしい文章ですが・・・
勉強に飽きたときに、読みにきてくださいませ。(随時更新中です。)

講習会での情報収集

月イチくらいで行われる合格物語主催、ウラ指導講師による講習会では、いろいろなことを学びましたが・・・


学科の傾向、重要ポイント、勉強の進め方、合格物語での効率的な勉強の仕方他。



H24年勉強中、環境、法規等は様子見て欠席しましたが、構造・施工はフル参加。


私が超参考になったのは、当日いかに受験するか

暑い、寒い(冷房)対策から、時間配分、体力配分、精神的比重、スピード配分。

10時前から始まって、夕方いっぱいまでの一日をどう戦うか。





その辺りも、受験生にとってはかなり戦略(?)が必要になっています。

特に、ゴマさんから、法規が終わった後の構造・施工をどうやって走り抜けるか、というウラ指導的ノウハウ(?)はよかったですねー


本番に弱い私は、すごい参考に。



この件は、講習会受講後何度かブログに書きましたし、勉強ブロガーさんの中でもかなりホットトピックスでした。



いや、
アレを実行した人はいたのでしょうか?

どなたか、学科検証会で、やったって言ってましたね。

オッサンでした?


定期的にアウトプット=四選択肢の練習

11月、12月は、苦手・弱点科目洗い出しと、法規・力学(講習会に出てその余韻が残っているうちに復習、復習、復習)。

お正月休みは、家族を除いて年始の挨拶そこそこ、お参りなどの恒例行事もそこそこに、引きこもり。

大掃除も、11月ごろ終わらせてあるので、簡単なものだけ。



なかなか、ご家族いらして、お仕事してて、家事もあって、とかだと・・・(略)

お正月休みは、思い切って家族サービスのお休みとしてもいいと思います。

が、資格学校がそろそろスタートです。

この辺りから、全国的にとっかかる方が多い。

他人と比べて一歩でも二歩でもリード、というよりも。


あと一週間あれば・・・

3日あれば・・・

tatsumiさんやオッサンのブログにありましたように、もうはるか昔に感じるあの7月の最後の一週間の焦り。

スタートは早ければ早いほどいい。

そして、ここが家族の理解・協力を得る最初の分かれ目?(おおげさ)


苦手克服-高さ制限

はい。

法規のウラ指導本、合計5冊?かな・・・

さらに合格物語3回?4回?購入してまして。


それでもなお、超苦手だった、高さ制限。

こんな感じ。

このページ、合格物語の【「19-16「本試験図問題出題傾向一覧(高さ制限編)」】

もくじ代わりに、アレンジして進捗管理してました。



ちょっと見づらいですが、右端に、日付と解答できたできないの◎×を書いて。

該当ページに、年度ごとすぐ開けるようにインデックスつけてます。


道路斜線、隣地斜線、北側斜線、1.25緩和等、色別にして、すぐ該当ページが開けるように。

間違ってばかりの問題は、何度も解いてます。

でも正解できてないけど。笑