2014-04-19

ウラっ子流、法規の着眼点2-後回しにした問題とは?

先日、H25年の法規を解いてみてのことを振り返って、思いつきで書き始めたので、まとまるかわかりませんが。
ネタとして、つづっておきます。

ナラさんにコメント頂いたのですが。
http://www.ura410.com/02_g_moshi/tekityu/index.html

ウラっ子なら、必ずチェックしておきたい、学科のウラ模試的中率。
ありさん、ゴマさんが、毎年丁寧にチェックして、表にしてくださってます。

あー
こないだのウラ模試のアレか・・・
と、毎回ガックシ。


ともあれ。
H25年法規を見て、ふむふむ。

先日の記事で、パスした問題と、難しかったor得点しづらかった問題(表の問題番号がグレーのもの)を比べてみました。

グレーなのは、6、17、26、29、30問目。
私がパスしたのは、6、10、17、19、23問目。

見事に、オーバーラップせず。笑
すなわち、私がパスするものと、しないものの差は、新問か過去問かではなかった、ということですね。


先に述べたように、6と19は問題に修正があって、問題集の方に正解が書いてありましたので、もともととらず。

17番は高さ制限。
私は、高さ制限の計算が超嫌い(断言)なので、いつものパス、です。笑


一方、パスしたうちの10番と23番。
この二問は、時間がかかりそうだな、と思って、パスした問題です。

実際に時間がかかるかどうかは別ですが、パッと読んでパッと読んでこれ面倒だなと思ったようです。
ちなみに、
「あ、この問題面倒そう」とか「うわ、時間かかりそう」って思うかどうかは、ヒトによって違うのではと思うので、あくまで参考事例として読んでください。


---------------------

分析するに、パスした代表的なものは、このどちらかかなと。

  1. 一読して、4 選択肢のうち「2~3選択肢が自分の中の過去問ストック」にない。
  2. 4選択肢とも数値を正確に覚えていないので、法令集を引かないとわからない。


このうち、重症なのは、1番目。

自分の過去問ストックにない = 法令集のどこに載っているか、まったくわからない、です。

当日、これが一番しんどい。
焦りもいつも以上に加速しますので。


ウラっ子式対処法。

こうゆうのは、あっさりパスしましょう。
戦うだけ、ドロヌマです。
4選択肢を読んで、アレーコリャダメダー!の場合は、あっさりパス。


実は、法規の場合、ここで大きく勝負が決まります(と思ってます)。
あくまで自分にとってわかるかどうか、ですが、
法令集に手を伸ばしたもの負け、とでも命名しておきます。

うー
まずい、全部わからない!
全選択肢、法令集みたい!
どこ載ってたっけー!

です。
コレは、負けるか勝つかを分かつ、超重要なサインと思ってください(オオゲサ)。笑



2番目の場合は、タトエバこんな問題。

  • 内装制限
  • 避難検証法をクリアした場合に除外される条文
  • 構造の耐久性等関係規定
  • 用途制限と別表2、
  • 消防法系

いやー
これ全部覚えらんないよ!ってやつですよね。

こんなの、ナカミ全部覚えるだけ無駄っす。
その記憶力は、施工に使ってください!


ということで。
法令集も、記憶した方がいいものと、当日引いて確認するもの、は区別しておきましょう。

私の場合、この2番目の当日法令集を引いて答える問題、の仕分けは経験的になんとなく、でした。

しかし、同期合格者のカエルさんの場合は、超戦略的。

http://gurimatorurida.blogspot.jp/2013/02/blog-post_18.html

彼女は、実務で法規に慣れているので、実務経験値に新たに試験向きにプラスして記憶すべきところと、当日引くところと区分けしています。

という、参考値です。
この通りにする必要はありません。

得意不得意とかあると思うので、模試を解く間に、毎回これは法令集引かないとだなーっていうのを気にしてみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿