2014-07-26

平成26年製図対策-最低限持っていたい製図図書

はい。
もう、製図試験の後半戦が始まりまして。

明日学科の方は、終わってからまた。


取り急ぎ、持っていたい製図関連図書。

1 新しい版の「製図試験のウラ指導 」。



これは、折に触れて何度も何度も読み返すべし、です。

学科の興奮さめやらぬ製図初受験状態で、さぁ!って買うのですが・・・
買った当初は、ナカミがナニ言ってるか、全くわかりませんでした(あくまで、私の感想)。

うわわわーーー
王様スペースとかバナナの法則って、そうゆうことだったのねーーー
(2014年版には、バナナの法則が載ってないようです…)

って、追々わかるようになるので、バイブルとして手元において、常に眺めるべし。
エスキスのやり方も、細かく解説があるので、しっかりトレースして、基本を押さえましょう。

なお、紀伊國屋書店ウェブだと、在庫ありです。
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784761532130


2 コンパクト建築設計資料集成

えー
今さら?

はい、学科で買わなかった方も。

「面積適宜」に立ち向かうには、製図のキホン、をこなすしかない。
最近の課題文の要求室は、面積適宜の応酬ですからね・・・

20人の会議室と30人の会議室の大きさ・・・他
単位空間に関する資料はここでゲット。



3 建築設計資料の「53 道の駅

毎年ながら、課題に関連する書籍はアマゾンで即売り切れますね・・・


出版が1995年なので、ちょっと古いのが気になって調べました。

道の駅、の制度が試験的に始まったのが平成3年(1991年)だそうです(国土交通省サイト)。
ということは、始まってちょっとして、発売された書籍なので、創設当初の意気込み(!?)が、そのプランに現れているのかも。

今、売り切れ中で手元にないのでなんともですが、最初の章辺りの「道の駅」とはなんぞや?的な内容が、設計イメージを膨らませるのによさげです。

版元サイト
http://www2.ksknet.co.jp/book/search_detail.asp?bc=92000053

ちなみに、アマゾンでは、関連商品として、82 温泉・クアハウス〈2〉、 20 地域産業振興のための施設 やなんかがおススメされますけど、まぁ道の駅とはまたちょっと違うので、なくてもよいかなと思います。


4 なにはなくとも、国土交通省の道の駅のサイト

書籍じゃないけど、道の駅全体の概念は、出題モトも必ず読んでいると思います。
間違いなく。

出力して、アナが開くほど眺めすかしましょう。
計画の要点の計画の分野でつまづいた時に、このサイトに書かれている理念をアレンジして書くと、いいかもしれません。

例:駐車場からアプローチしやすいように、トイレの位置を駐車場の正面とした。など


番外編1 道の駅の本 

建設省道路局監修だそうですが・・・

これは、とりあえずの参考本です。
版元のぎょうせい、でも検索してみましたがありませんでした。

なので、なくても大丈夫。
無駄なお金は使わない。

番外編2 道の駅/地域産業振興と交流の拠点


これまた、アマゾンで売り切れですね。
アマゾン以外とかでも探せるようなら、探してみてもよいかも。


以上、まずは製図のいろはと、道の駅のナカミについて、学ぶべし、です。

ほかにあるようだったら、また追加していきます。
いざ、製図。
がんばってください!

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