2016-12-23

平成28年も暮れていきますが

おばんです。
先週から昨日にかけては、製図ちーむの合格に便乗して飲み歩いてました。
(製図、応援すらしてないのにスミマセン)

某氏が某所でお取り置きのJack Daniel's。
もろもろ、おめでとうございます。

今年がんばった方も、結果でなかった方も。

2016-12-07

上手な解き方ワークショップに参加してきました〜

参加された皆さま、お疲れさまです。

今日は、学科合格者のYさんのお話と、ワークショップの日。
いつもと少し視点を変えて、問題文が見られるようになりましたでしょうか。

Yさんの合格発表、すごかったですね。
やるべきことを冷静に仕分けして、タイトに自己管理されていて・・・

2016-12-03

12月だ。

はや師走。
一年、振り返りの季節でございます。

製図受験された方は、そろそろ我に返る時期?
(あ、もしや発表の日が近づいてる・・・

学科ちーむ、そろそろエンジンかかってますかー

【申請者向け】建築物省エネ法の詳細説明会、参加してきましたー

ばーん。


閣議決定 H28年11月25日(ていうか先週!)
施行 H29年4月1日(予定通り~)

来春4月1日からいよいよ義務化(非住宅系のみ)。


てことで。
おっかなびっくり。
行って参りました。

で。
結論から先に。

行ってよかったです。
まだ、施行までに全国で講習会があるので、タイミング合えばぜひ。

2016-11-29

求道學舎

コレ、読みました。

H26年の計画で出たのですが・・・
勉強不足のため、全く知らず。
単体だと、知っていた人は相当レア!?

古い建物が大好きな人、リノベーションに興味がある人はひっかかったかもしれません。
が。
こうゆう問題、見た瞬間にあたふたしてしまうんですよねぇ・・・

2016-11-28

縦ルーバー

沈みかかった夏の夕日を遮へいするには、「縦ルーバー」。
いやはや、夏。
西日、ほんと勘弁してください・・・(今の部屋)。


なんだけど。
普段生活してても、「庇」は見かけるけど「縦ルーバー」ってあんまり見かけないなーと。
いや、単に視界に入ってないのかも?

ともあれ。
実際に見かけて、あぁ、縦ルーバーだなぁコレと認識した事例を二つ。

2016-11-21

日射遮へい

ペンギンさんのブログで、「【学科・製図】今年(平成28年度)の製図試験で問われた学科の過去問」シリーズが続いてます。

  

今年製図を受験された方で、問題文を送ってくださる方がいらして、ようやく時間ができたのでつらつらと眺めています。

例の、太陽熱、井戸水、あとなんでしたっけ。
地中熱か。


学科では、環境、設備系で、結構出題されてますよね。
環境、換気、伝熱、日照・日射、(まんま)省エネルギーなんかの項目です。

この辺、ほぼ太陽の動き、熱や光エネルギーについての話です。
難しく考えず、その問題文のまま設計&記述すればよいのですが、イザ製図で出るとびびっちゃうようで・・・

2016-10-19

H28年法規26点 まとめ

H28年法規26点 その3 からのつづきです。

まとめ。

法規の試験と、実務での判断と。
似て非なる・・・?

ともあれ。
とりこぼしの原因を、私もさぐってみました。

もちろん、試験時間通り6時間ぶっ続けでやっていないこと自体が、そもそも受験の時とは比較になりませんが。

H28年法規26点 その3

H28年法規26点 その2 からつづきます。

4失点のうちの最後は、たまたま◎だったけど、根拠条文がカラッキシ。
というより、問題文の要旨を読み取れていないという・・・


H28年の25問目。
都市計画法に関する問題です。

実は、先日ありさんの解説聞いていて、一番後ろの席で青ざめてました。笑


アナター、都市計画法は専門じゃないのー

ですけど・・・
やってても間違うくらいだし。

やらない条文は、忘れますッ。
(意味のない開き直り。笑)

2016-10-18

H28年法規26点 その2

H28年法規26点 その1 からのつづき。

H28年の法規を解いた結果4失点のうち、ケアレスミスやカン違いでの失点について。

書くの、躊躇しましたけど。
いまさらカッコつけてもアレなので。笑

法令集の該当箇所開いてても失点する、ということで。

2016-10-17

H28年法規26点 その1

H28年法規26点の前談。 からつづきます。

法規の試験は、こんな風に解いてます。
  1. 法令集を触らないで一巡。4選択肢全部読み、過去問で瞬殺のものを仕分ける。1選択肢ずつ、判断根拠になる箇所(フォーカスポイント)に線をひきつつ、その根拠条文の条文番号がわかるところは書き出す
  2. 30問目まで終わったら、最初に戻り、法令集を開いて確認する
  3. 答え合わせ
試験の制限時間内で解く場合は、2で法令集を開くタイミングを1問につき2選択肢くらいまで。
全部法令集開いていたら、間に合いませんしね。


まぁ、参考としてなので、マネしなくてもこんなやり方もあるのね、で。

2016-10-16

H28年法規26点の前談。

H28年学科検証会(と懇親会)に参加 のつづき。

といっても、講習会は法規の最後の方だけなので、構造施工はもちろん出てませんが・・・

法規。
私も、いまだ勉強中でもあり、条文と格闘する日々。

H28年学科検証会(と懇親会)に参加

お疲れさまです。

製図はもう興味をもって追いきれないので、諦めました。
例年お祭り騒ぎですが、今年は静かに(?)この時期を過ごしております。


今週は、父の三回忌でもあり、連続して訃報に接することもありで、ちょっと滅入ってました。

が、
今日受験生の方とお話ししてて、元気出ました。
このへっぽこブログも、私の知らないところで、どなたかの勉強の役に立ってるようで。
半分くらいはうそっぱちの内容なんですが。笑

はい。
学科です。

2016-09-18

逆算の発想

えーと。
学科の発表がありまして(遥か昔のようだ・・・)、製図の方はいよいよ佳境。
ブログ大賞も発表されましたが、受賞の方々、それどころじゃないでしょうきっと・・・
なにはなくとも、「製図終わってから」で。

製図のウラ模試を受けて、いろいろとアタマが錯乱しているところかと思います。
はい。
19と22日のお休みで、総まとめされてください。

精神的にも肉体的にも、学科からの疲れや、夏の疲れが出る頃かと・・・
意識的に休息をとってください。
がむしゃらに量をこなしても無駄なのは、学科以上ですので。
体調管理にはくれぐれもお気をつけて。


以下は、平成29年学科試験を受験の方へ向けての記事になりますので、製図の方はスルーでお願いします。

2016-08-29

危険物貯蔵所の屋根の話

全く人気のないトピック、危険物。笑
一級建築士試験では、マイナーな存在かなと思います。


私も、今回設計担当するまでは、避けてました。
試験用に、完全に記憶力にたよって、法令集を引く手順だけ覚えた程度。


で、
危険物アレルギーを克服するまでの話は、こちら

ものはついで。
合格物語のソフトで「危険物」と検索したら、いくつか重要な問題が出ているので、それについて少し。

2016-08-20

危険物にまつわるこもごも

おばんです。

5月ごろからあれこれやってた申請が一つ決済待ち。
今、それを踏まえて、別の敷地の申請準備中です。

この5月に申請した建物、少量危険物貯蔵所がありですが・・・

「危険物」

・・・。
(はなから)消防法むりっす。
天空率やるので手一杯っす。

ごめんなさい、しました。


しかし。
無事通過し、別の敷地の申請にとりかかっている今。
それでいいのか、私。

2016-07-29

朝型?それとも夜型?

「一級建築士オベンキョー キロク。」の夜型人間が面白かったので、やってみましたw


結果はこちら。

あと数点に泣いている人のために その3

その2からつづきます。

私が、今、「毎年」数点に泣いている人に伝えたいこと。


もう少し、じっくり、ひとつひとつ理解していくことを目標としませんか?

2016-07-28

あと数点に泣いている人のために その2

その1から続きます。

数点に泣くといっても。

  • 去年70点代だった人。
  • 去年も数点に泣いた人。

それぞれですけども。

いずれにしても、来年はジャンプアップがない限り、総合点での平均値を超えられない。
だとしたら、
そのジャンプアップがどのくらい必要かって。


まず、ジブンがどれだけ飛べるのか。
冷静に、冷静に。
以下は、その差を認識しようよ、っていう話です。

2016-07-27

あと数点に泣いている人のために その1

馬の耳に念仏?
去年の今ごろの記事を読み返して、同じこと書くのもアレなので、リンクをまず。

学科、楽しい?

早々の検証について


絶頂ブッチギリでがんばったのに、結果が振るわず。
悔しさがこみあげてくる&脱力の日々かと思います。

ただ悔しがってるだけでなくて、せめて検証はしっかりやりましょう。
今年のウラ指導、検証サイトはこちら ⇒ リアルタイム採点予想システム2016

祝1,000記事~

おばんです。
この記事、ブログスタートしてから祝1,000記事目です。

日々更新しているわけではないので、意外と少ないかも?

まぁ、なんてことないですが。
私自身、ここまでつづくとは思っていませんでした。

2016-07-26

2016年、学科おつかれさまでした。

早一年、ではなかったでしょうか。
その割に、試験当日が長く感じられたりして?
一級建築士の学科試験を受験された方、お疲れ様でした。

今日、これから資格学校に製図のコース申込みに行ってきます~♪
と、浮足立ってる方を見送って、退社してきました。


今年はブログをほとんど更新しなかったにも関わらず、訪問してくださる方がいらして。
私自身は、ごくごくフツーに元気に生きてますよー(どうでもえぇ)

いや。
例年なら、もっと煽る、シビア?直球?なブログを書いてたと思うのですが。
今年は、いろいろと思うことがありまして、ボツ記事大量、でした。


ま、余談はともかく。
ちょっと、今考えていることをどう記事にしたものかわかりませんが、できるだけ文章にしておきたいと思います。
書いているうちに、アタマ整理されるでしょう。


以下は、試験と関係ない、個人的なことです。
学科ボーダーだったり、製図にステップを進めた方は、そのまま読まずに製図いっちゃってください。

2016-06-28

都市計画施設内の建築制限-都市計画法第53条

おばんです。
最近全然ブログ更新してませんが。

いやはや。
学科試験まで、あと一ヶ月を切りましたね。
製図の課題発表までも、一ヶ月ありませぬ。

てなところですが。
現在担当している物件で、タイトルのような許可申請を行うタイミングに遭遇したので、忘備録がてら。

合格物語で検索したら、意外とテッパンな過去問です。
H27年も出題。

法規 27242
都市計画施設の区域内において,木造,地上2階建ての店舗を新築する場合は,原則として,都道府県知事等の許可を受けなければならない.

2016-06-12

そろそろ自宅発電はじめよう

題意の通り。
我が家は転勤族(のはずが東京が結構長い)なので、賃貸ですけど。

ソーラー女子のハナシがネットで流れきたのはいつだったか。

えー!
そっかー!
できるんだー!
やりたーい!

専門家である私としては、これはやらねばならぬー

というわけで。
外出時&就寝時は冷蔵庫しか動いていないという超節電生活をしてましたがー
ついにオフグリッド生活!?

電気、超苦手です。
(いや、アナタ、苦手、苦手言ってて、じゃーナニが得意なんだってハナシですが。笑)


でも、やります。
まぁ、完全オフグリッド生活は無理としても。
ジブンでやれば、電気、覚えるっしょ。
っていう、ざっくり系。

ちなみに、発注者は主人。
発電やんないの?と。
へー
へー
へー!
311の時は、見向きもしなかったのに。

2016-06-11

5年目の武蔵野プレイス

学会賞受賞、おめでとうございます!

実家に寄ったので、写真撮ってきました。
ていうか、みろくさん、アミさん、カエルさんと、このGWにも寄ったんですが。笑



2016-06-01

これから2ヶ月がふんばりどき。

ウラ模試一回目、受験された皆さんお疲れ様でした!
先は長いようで、残された時間もあと少し。


模試の結果を見て、焦ってしまって手につかない方もいらっしゃるのでは。

2016-05-30

お二人の姿勢

先日、初めて英語を読みながら感動して泣く、という経験をしました。

http://www.nytimes.com/live/president-obama-hiroshima-japan/and-hes-gone/

タイムリーではテレビを見られませんでしたが、真っ先に読んだのが、このNYTの記事。


オバマ大統領の来広島。
握手と抱擁を交わした生存者のお二人の生き方とその姿勢に、そしてそれぞれの満面の笑顔に。
深く心を動かされました。

すでにこの世にはいない広島出身の二人の祖父、二人の祖母、父も、喜んでいるのではと思います。
母もやはり興奮したようでした。

私も、旅先で、あなたは日本人だからと、戦争の話を聞きました。

  • 南京旅行した時の南京大学?だったかなの教授
  • 世界大戦前にイギリスに嫁に来たというドイツ人のおばあちゃま
  • タイにいた退役軍人(たぶんアメリカ?もしかしたらイギリス、いわゆる居残り組)
  • ベトナム戦争で、身体に不備があり徴兵されなかったことで生き残ったベトナムの男性
  • 兵役を終えてアジアに慰安旅行に出ていた若いイスラエル人

どの人も、辟易していました。

タイにいた退役軍人の方は、お会いしたわけではなく、「あの人は日本人を嫌って暴れるからこのカフェには来ない方がよい」と耳打ちしてくれた人がいたので、会ってもいません。


私の祖父祖母たちは、広島出身ではありますが、原爆手帳を持っていた祖父はすでに他界しており、また、直接孫に戦争の話をしたがらなかったので…
原爆ドームや平和記念公園、呉の兵学校には何度も連れて行ってもらいましたが、身近な戦争というものには疎く…


海外で戦争の話を聞いた時、素直に話を聞くことができたのは、祖父祖母から怨念のこもった苦労話を聞かなかったからと。
でなかったら、私の祖父祖母が広島出身で…と話を割って入って、話はそこで終わっていたかもしれない…

あの時苦労したのは、日本だけではなかったと。

南京に行って、大虐殺博物館に中国の方に連れて行ってもらいましたが…
あまりの衝撃で…
その晩、喘息持ちでもないのに発作が出たのをよく覚えています。

二度と繰り返さないためにも、過去をきちんと知り、未来につなげていきたいと思います。
先日オバマ大統領と挨拶したお二人のように。

2016-05-28

石の上にも3年ー

先週会社を休んで、カエルさんと管理建築士の講習を受けてきましたー


カエルさんから教えて頂いて、直前だったのでどたばたの申込みになってしまってお恥ずかしい・・・

2016-05-02

法令の流れを理解するためにやったこと-法規+構造編

その1 その2 ときて、つづきです。

最後は、法令を流れを理解する、法規+構造編ですね。

はい。
構造、苦手でした。
今もなお。(こらこら)

無駄勉が多い典型の構造分野ですが・・・
(※無駄勉とは? → 一級建築士受験 合格者たちの勉強法

以下は、反面教師です、恥さらしときます。笑

さっそくどうぞ。

2016-04-30

学科自主勉にさんかー

あんた、相変わらずうるさいわー
ですね。

お勉強の邪魔しに行ってまいりました。
はい。

午前中構造、午後法規→環境→施工と。

いやはや。
法規も、かなり嘘っぱち知識で、皆さん混乱したかも・・・
私も改めて、勉強になること多々・・・


ついでと言ってはアレですが。
こちらのオバケアクセス記事に、過去に苦労して構造の全体像を把握した記事を追記しました。

標準せん断力係数

いやはや。
建築基準法第20条→施行令36条→施行令82条辺り
この構造規定&構造計算&構造文章題との、壮絶なる戦い(?)。
久しぶりにざっと読み返して、読みやすく改行したりしましたが。

受験生当時に、いろんな知識がやっとつながった時のオバケ記事、一連です。

力学でさんざんやってる、たわみイコール。
建築基準法施行令第82条第4項
国土交通大臣が定める場合においては、構造耐力上主要な部分である構造部材の変形又は振動によつて建築物の使用上の支障が起こらないことを国土交通大臣が定める方法によつて確かめること。
改めて、このことなんだなーと。
まぁ、例によってだらだら長い文章なんで、通勤の時とかに読んでくださいませ。

読み返していて、いろいろ思い出して胸アツです...

2016-04-16

地震地域係数

スマホに、地震の通知アプリを入れているのですが、一昨日から通知が止まりません・・・
http://realtime-earthquake-monitor.bosai.go.jp/

TVからも、完全にぺちゃんこになった建物がつぎつぎと・・・
それどころか、土砂災害も・・・
見ているのがシンドイので、別なことしています・・・

ところで、
まだ少し余裕のあった昨日の段階ですが。
エキスパンジョイントがぱっかーんしてたマンションはともかく。

静岡の方が、九州の地震地域係数Zにびっくりしていました・・・
静岡の地震地域係数 1.2
 (現在行政指導 → H29年4月より県条例化)
九州の地震地域係数 0.8 (一部 0.9)
気になって少し調べました。

2016-04-09

法令の流れを理解するためにやったこと-その2

その1からのつづきです。

よく言えば、毎年法令集の読み込み&線引きを丁寧にやりすぎてうんざりしていたのが、法令の流れを理解するための転機でもあったかもですね。笑

法令の流れを理解するためにやったこと-その1

法令の流れを理解していてよかったと思うこと、からのつづきです。

法令の流れを理解するためにやったこと、です。


というか、
本編(?)に入る前に、ですが。

はっきり言って、私の勉強法は無駄勉が多いです。 
(※無駄勉とは? → 一級建築士受験 合格者たちの勉強法


そうは言っちゃっても、無駄かどうかも、そもそも判断できなかったのってのも正直なところ。
まぁ、細かいところは割愛して、合格年にやったこと(受験当初は建築実務経験ゼロ、法規の知識ほぼなし、学科勉強歴10年)をまとめてみました。

私にとっては爆発的に理解が進んだ理由(個人比)です。
ご参考まで。

法令の流れと条文の構成を理解しててよかったと思うこと

ネットで、受験申込が始まりましたねー
この辺りから、そろそろ有無をいわさずの感じで集中力が高まる時期です。
お休みの日が、有効に使えますよう。


ところで、先日教育的ウラ指導主催の法規の講習会があったので、かつての勉強資料を引っ張り出してきました。

合格してから、学科まとめーの記事に書いた、ざっくりとしたまとめはこちら。
教科別・・・法規編

法規は、全体の流れを把握するのが大事!ということは、耳タコかと思いますが・・・
わかっちゃいるけど、さてどうしたものか。

2016-03-28

ウラ指導、耐火関係の法規講習会に参加

いやー
昨日、被災建築物応急危険度判定士の勉強会参加しまして・・・
東京で地震起きた場合の火事やばい、建築士として何ができる?都市の不燃化大事、耐震化と並行してやらないとね、という話で盛り上がったところだったので・・・

今日のウラ指導、耐火・防火関係の法規講習会は、むちゃくちゃ勉強になりました。

70名で満席。
諸事情で、講師のありさんのお隣で茶々を入れる役(違う)を仰せつかりまして・・・
みなさん、内容ついてこられたでしょうか・・・

2016-03-26

東京都被災建築物応急危険度判定員の防災勉強会




東京都被災建築物応急危険度判定員に登録して、早三年。

登録した時の話は 登録前 → 講習会後 → 中間層崩壊

で。
所属の特別区では、この三年、連絡があったのはたったの二回。
いや、三回あったかな?
ほぼ忘却の彼方。

今回建築士関係の方が主催で、区役所の関係課の方を含めて勉強会をするというお知らせがあったので、ほとんど地域活動をしてない私もオッカナビックリ(?)参加してきました。

2016-03-20

上手な解き方ワークショップ、参加してきました

はい。
へろへろで、どうにかこうにか。
だいぶ遅刻気味でしたが・・・
すみません(泣

おかげで、今年のブログ大賞「トトがんばる」の五号さんの奮闘(合格体験談)については、拝聴できず。

後半のワークショップで、テーブルに参加させてもらいました。

2016-03-19

年度末山場越えー

お疲れ様です。
毎年、年度末はひーこらひーこら言っていますが、今年もヘビーでしたー

いやはや、猛烈に勉強→アウトプットした一年だったー


正直、正月明けからの家事との両立がしんどかったす。
過去に専業主婦生活経験があるので、その感覚で家事と仕事をやろうとしたせいですが。

仕事終わらないし、家は洗濯物の山・・・
食べるものも冷蔵庫にない。
というのが一番精神衛生上よくなかった。笑

もう、考える暇なんかあったら、片っ端から片付ける。
会社でも家でも、とにかく休日も休まず動き続けた3か月でした。
やれやれ。


所属しているチームも、検討不足で手戻りが本当に多くて多くて・・・
結果、残業体質だし・・・

ハケンの立場上、先回りしてあれこれアドバイスしても、全然首を縦に振らない。
言っても無駄なので、いったん言われるままに図面を描いて渡すと、相手先にダメ出しをもらって結局もどってくること多々。

これ、絶対ダメって言われるよねーっていう図面を描かねばならぬストレスとはいかに!?笑

後半、どうにか信頼を得て、アドバイスが功を奏すように。
長い道のりをゆくー

まー
やっぱり、私みたいなぺーぺーの話は、誰も聞かないってことで。
実力と説得力のなさをけいけーん。

そりゃ、意匠設計実務経験、まだ10年経たないし当たり前だ。(自慢するとこじゃないけど)


まーでも。
むちゃくちゃ勉強になります。

あー
実際の設計ってもっとカッチリやってんのかと思ったー
実際の設計ってもっと図面同士の整合性があるんだと思ったー


いや、名誉のために、補足しときますが。
これは、決して仕事テキトーにやってるという意味ではなくて、
量が多すぎてマッタク手が回っていなくて、とりあえず形だけ終わらせて出す形式が結構多いんだなと。

それでも、
外注さんに描いてもらった図面チェックする時間くらいとっておいてーと思うのですが。
時間ないからこそ、手戻りがないように段取りして、先にチェックだよーと。
(あれ?どっかで聞いた話・・・)

申請出すにしても、こんな図面受け取ったらやだよなーと思いながら・・・
「(見る余裕ないから)いったん私に見てもらった方がどうやらよさそう」というのが共通認識になったようで。
以来、チェックの鬼と化しております。


まだもう少し続くけど、いったん休憩。


受験生の方は、みなさん、こうゆうところからさらに時間を捻出してるんですよね・・・
お体に無理のないよう・・・

2016-03-13

建築法規pro 2016

届きました〜



建築法規PRO 2016 図解建築申請法規マニュアル

まだ中身眺めてませんw
仕事で明日からもりもり使い倒そうと思いますー

2016-03-03

省エネについて、もっと詳しく

先日出た省エネ講習会で、教えて頂いたこと。
2020年に住宅も含めて全建物の届出が義務化される省エネ計算、やってみたらめちゃくちゃ手間かかります。

うわー
ってことで、今設計している物件の省エネ法の資料(すでに提出済)をおそるおそるのぞいてみたら・・・

延べ面積8,000㎡前後で、約400ページ!

そ、それ、一回出力するだけで相当枚数の紙使いますけど・・・
省エネになるんですか?状態。

なにが書いてあるのだか、100ページほど眺めたところで時間がなくなって断念・・・
なんのこっちゃ、ですよね。


2016-02-28

住宅が省エネ法に対応するということ

つづきです。
今日は、講師の方がウラ指導OBのOchaさんでした。

はい。
ザ・日本の極寒地、北海道の方です。

省エネ法の区分でも、寒冷地仕様ですね。
(現基準の8区分のうちの区分1、東京は区分4とか5だったかな・・・)

北海道特有の気候の話がちょこちょこ出てくるので面白かったです(ヒートショックや、結露から派生する病について等)。
むしろ、寒さ対策ができていないと命に直結する地域だけに、温熱環境に対する基礎は他地域より進んでいるんじゃないかなーと思いました。

東京育ちからしたら、常時マイナス気温とか聞いただけでも震えあがるんですけどね・・・(寒いの超苦手)


けどねー
大学で一緒だった北海道出身の友人いわく。
東京の家の方が超寒い!(北海道では、冬でも家の中で半袖で過ごします)
コレ、有名ですよね。
もはや、温熱環境的には、東京の住宅はスキマだらけでお恥ずかしい限り。

私がここ数年ブログを拝見している西方里見さんも、本拠地が秋田。
この方のブログを拝見していても、寒冷地と関東の気候と全然対策が違うのがわかります。

てことは、沖縄とかまで行っちゃうと、完全に北海道とは真逆の対策が必要ですよね。
日本て、縦長で地域いろいろ、ほんと面白いですね。


てなわけで。
講習では、北海道特有の話をはさみつつ、省エネ法の申請に必要な知識やノウハウを事細かに説明頂きました。

省エネ法知らないと、2020年から仕事できなくなります

という内容でしたw

福島第一原発の事故が起こるまで、私も「オール電化」がいいと思ってました。
深夜の電気が安いのも、なぜだか知りませんでした。


はい。
今日、建築力育成セミナー(省エネ申請対応)行ってきました。
(バリフリ法第14条の申請義務と混同してたのはナイショ・・・先ほど気が付きました。テヘッ)

普段、2,000㎡以上の新築物件を担当しています。
=「省エネ法」では、すでに確認申請時に届出必須。
=CASBEEも併せて提出必須

すなわち。
計画の初期段階で省エネ法意識してないと、マッタクオハナシニナラナイ状態。
温熱環境シミュレーションをしたうえで、設計に入るのが通常です。

ですが。
建物の規模が大きくなると、この手の書類は、設備一級建築士の土壇場・・・
意匠は、オモテ紙を書くだけで、あとは機械と電気の担当者に記入をお願いするだけ。


じゃー
なんでわざわざ住宅の省エネ法セミナー行く?
ですけども。

はい。
興味があって行って参りました。

2016-02-27

高さ制限と天空率

おつかれさまです。
年度末ぴーく、つづいております。

無常にも月日は飛ぶようにすぎるではありませんか!

な、なんと・・・
週明けには3月!?

やれやれ。
今日は、高さ制限の苦手意識を克服した話(またその話か、的な)と備忘録。


2016-02-11

合格物語ブログ大賞、縦横無尽

お疲れさまです。
年度末ぴーくであります。

さて。
katuzoさんとこで、「D-W-M作戦
woさんのとこで、「復習~それぞれのやり方~

こんな流れで、ほとんど完成されてますが。
いといとさんが苦戦されたので(前向きになったようで何よりです!)、そういえば、と思いついたものを。

私が受験生時に聞いた合格体験談マメ子さんのやり方。 
卒業生=合格者の生出演
構造と施工は一緒にやる。
教科ごとの横のつながりを意識する。

それから、エムキラさんのやり方。
海豆博士さんによるエムキラさんインタビューを聞いて、一念発起。

エムキラさんの体験談拝聴

理解あっての記憶と、理解のない記憶
奥様(建築関係ではないとのことです)を相手に、勉強した内容を説明する。
理解あっての記憶と、理解ない記憶の差を思い知って、できるだけ理解あっての記憶に切り替える。

2016-02-05

建築作品の苦手な方へ

お疲れ様です。
1月半ばくらいまで暖冬だったんで、甘く見てました。

インフルエンザ、流行してますね・・・
マスク人口も増えてますし、休みの連絡も多々・・・

皆さまお気を付けください。

さて。
先週の学科検証会の後、懇親会だけ参加しました。
(飲み会要員!?笑)

そのとき、どのようにして勉強時間を捻出するやら、アレコレ、ウチワ話に盛り上がるなど、わいわいおしゃべりしたわけですが。

なんの話のついでか、設計資料集成の話をしたら「あれかなー???」とおっしゃられる方がいらしたので。
アマゾンのリンクはっておきます。


2016-01-27

青本きました

今年も、ようやく届きました。

いやはや、届くの、のんびりなんで。
もはや受験生で青本の人は相当少ないのでは。
まぁ、どうでもいいか。

今年も相棒として、よろしくお願いします。
さっそくアレコレ改正箇所読んでます。

オーストリアつながり

Otto Wagner ウィーン郵便貯金局 その1

Otto Wagner ウィーン郵便貯金局 その2

と、きまして。

ちょとしたデキゴコロです、
合格物語で「オーストリア」と検索してみました。

2016-01-25

鎌倉近代美術館

年明けに、超ひさしぶりに、鎌倉行ってきました。
みろくさんと一緒に。
お天気めちゃくちゃよくて、あったかい日だったけど、でも半屋外の美術館内をうろうろするのはやっぱり寒くて、途中で寄ったうどん屋さんがおいしかったです。


合格物語でも調べたのですが、この建物自体は出題ないですね。

近代美術というものを、日本に持ってきた初めての美術館だったそうで。 
建物概要は、こちら

第二次世界大戦終わって5年後の建設だったそうで。
きっと庶民は極貧生活だったと思うのですが、こんな建物が建てられたなんて、びっくりです。
そして、坂倉氏の師匠であるル・コルビジュエ氏も、ここまで足を運んだそうで。

結構傷んでましたけど、シンプルで、細部まで相当に気を遣っていて、すごく感じのいい建物でした。
移築?でしたっけ、その後も気になります。

2016-01-24

Otto Wagner ウィーン郵便貯金局 その2

その1からつづきます。

オーストリアの歴史やら都市計画の歴史やら、調べ始めると結構時間かかりそうだし、
ひとまず、DVDの内容を紹介。

2016-01-17

H27年東京ユープラ、2夜連続

・・・。
ハードスケジュールになってしまいました・・・
つ、つ・・・以下、略。

昨日、今日と、二日間連続で、東京ユープラ検証会に参加してきました。
参加された皆さま、お疲れ様でした。


いやはや、です。
今年も、みなさんの6時間半の死闘ぶりを拝見しまして・・・

2016-01-09

Otto Wagner ウィーン郵便貯金局 その1

H27年の計画の問題に、久しぶりにオットー・ワーグナー(Otto Wagner)が出題されました。

年末に会社から借りてきたビデオにちょうど載ってました。
アマゾンのリンクはっておきます。


このDVD、廃盤になってるので値段が高騰してますが・・・
  1. ウォルター・グロピウスのバウハウス校舎
  2. アルヴァロ・シザのポルト大学建築学部校舎
  3. ジャン=バティスト・ゴダンのファミリステール
  4. ジャン・ヌーベルのネモージュス1
  5. レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースのポンピドゥセンター
  6. オットー・ワグナーのウィーン郵便貯金局
中身はフランス語なので、全部字幕なのです。

私は、やはり文章・写真より動画・映像好き。
現地に行くことも難しいので、解説付きでむちゃくちゃよかったです。

2016-01-06

杭のはなし

日経ビジネスオンラインで、杭のハナシが特集になってました。

ちょと長いのと、試験向きの記事ではないです、たぶん。

杭打つような現場を担当したことないー
杭に関する問題はちょと苦手・・・
という方は、ちらっと見とくといいかもー

ともあれ。
いつまでリンクがつながるかわかりませんが、はっておきます。

こんなところに杭設計のキモと、施工の苦労があるんだなと。
息抜きの時間にどうぞー

2016-01-04

平成28年 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

このブログも2009年ごろに開設して、かれこれ6年ですかー
つづいているような、最近はたまの更新になってますけども。

受験生としての3年は、ジブンの怠惰と意志の弱さとの闘い。
合格してからの3年は、このブログを通じて、これから勉強される方の応援になればと。

この3年いろいろと反省するところありで、今年は初心に戻り、できるだけ楽しく勉強が続けられるようなブログを書いていけたらと思います。


すでに合格への戦いが始まってます。

独学だけにやり方は人それぞれ。
とはいえ、不安なのは今も昔も同じ。

暖冬とはいえ寒いですので、くれぐれもお体お気をつけて・・・
7月まで並走できるよう、私もがんばります。