2016-03-20

上手な解き方ワークショップ、参加してきました

はい。
へろへろで、どうにかこうにか。
だいぶ遅刻気味でしたが・・・
すみません(泣

おかげで、今年のブログ大賞「トトがんばる」の五号さんの奮闘(合格体験談)については、拝聴できず。

後半のワークショップで、テーブルに参加させてもらいました。

いやはや。

今年合格したる!という熱い思いがある方は、やっぱ徹底してますね。
本腰入れる、っていうか、五号さんの自分をなまけさせない工夫、随所に。

ペンギンさんのレジュメ その1 その2

※最初に書いた記事は削除しましたm(_ _)m
飲み会の席の冗談です。ごめんなさい。

で。
私が参加したワークショップの話。

5問を解いてみて、自分がどこに着眼して解いたか?を発表しあう形。
まず、どのように去年の合格者が解いていたかの実例を見せてもらった上で、です。

私が参加させてもらったグループ、みなさん、答えが定まらず・・・
この問題、図はわかるけど、内容きちんと覚えてなくて・・・
これも、なんとなくで、数値までは覚えてない・・・
ここまではわかるけど、あとは合ってるかわからない。
あー
そうですよね、そこなんですよね、状態。

そのツメの甘さとあいまいさが、命とり・・・


私が答え言ってしまうと勉強にならないので、一人にやにやしながら(ある意味不気味)、皆さんの発表を聞いていました。


で。
今日皆さんの解答聞いていて、ひとつ気が付いたことがあります。
毎年、コレ、思いませんか?
試験前はあれだけ覚えたのに!
11月、12月になって、勉強再開すると、スッカリ忘れてる!
私は、これが「」でした。

毎年、毎年。
なんで忘れちゃうんだろうかと。

また力学のピン接合、剛接合からやるのか・・・
また熱とは、熱伝導率、熱還流率とはーってやるのか・・・
また計画供用期間の級が標準の場合のコンクリートの湿潤養生期間は○日で、ってやるのか・・・

どうして忘れてしまうんだろう?


はい。
基本を理解していない、もしくは短期記憶だからです。


たとえば、ピン接合がなにか、というのが簡単に説明できるようになると、積み重ねで、単純梁のせん断力、モーメントの計算から始められる。

たとえば、熱伝導率がわかってると、新しい省エネの評価法、U値やμ値を理解しやすい。


この、各教科の基礎・前提をおろそかにしてると、また基本に戻ってきて最初からやらなきゃいけない

試験前の猛烈な追い込みで、途中までわかってたかもしれないのにー
また振り出しに戻る状態。

毎年ゼロからやらなきゃいけない~
モチベーションダウン~
ってのが、それが、受験年数が増えてくればくるほどに、本来なら減ってくはずなんですよね・・・
その分、理解をより深めていける、ハズ。


またゼロからやりなおしかー凹
ではなくて、ゼロからやらなくてよいように、基本部分は一つでもマスターしよう!ってのが、先だといいのかなーと。
試験元=一級建築士として、ここまでは理解しててよね?わかってるよね?
なんですよね。
よくも悪くも。

「ここまでは最低でも理解しておきたい」を少しずつ。

それがどこまでなのか。
・過去問。
・正答率50%以上の問題。
これが、少しずつ積み重なると、かなり勉強が楽しくなってくる、ハズ。


私が勉強をつづけてるのも、それです。
試験終わって合格したら勉強終わりじゃないから。

そっから先が、むしろ大事。
こつこつためた知識は、仕事上で生かしてこそ。

確実に、仕事上の武器になる。
仕事が速くなるし、間違いも、手戻りも工夫次第でどんどん減る。

全教科は網羅できないし、しなくていいとは思いますが。


懇親会では、いつもながらのペンギンさん&ありさん&ゴマさん節が聞けて楽しかったです~
今日は、京都で開催されてるはず。
得られるものが多いとよいなーと思います!

2 件のコメント:

  1. 適宜ですよ。二割増しだと条件違反です。昨日の話なのに速攻で盛らないでください(笑)

    私も恥晒さないよう少し勉強します。

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    1. ははは!
      失礼しました。
      修正しときます。笑

      恥はさらしても、死ぬわけでなし。
      等身大で行きましょう!

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