2018-01-03

平成30年、明けましておめでとうございます!

年末に築地市場で、最後?の買い出しをして。
家から一歩も出ないお正月となりました。(引きこもり

家事の合間、合間に、H29年の製図課題のエスキスと記述まで。
やれやれ。
ペンギンさんのブログや、Twitterのつぶやきから、なんとなく想像はしていたものの。



H29年の学科の一部(というか法規のみ)と製図をやってみましたが。

解いた法規についてだけですが。
解けるには解けるけど、私の場合は、ここ近年の「実務経験値」がものをいいました。
かつて実務未経験で受験していた頃だったら、解くのに相当苦労したと思います・・・

製図も然り。
Twitterやなにかのヒントがあったし、時間制限も設けてないので、参考程度にしかなりませんが。
丁寧に解いていったら、難なく納まりました。
→結果論ですが、標準解答例①とほぼほぼ一緒の内容になりました。

が!
やはり記述もアレコレ書かされるし、あちこち足を引っかけやすい。
というか、出題者側は特にそうゆう意図なくても・・・
受験生が勝手にハードル作って転びそうな内容がいっぱいwww

これまた、よく考えられた問題ですね・・・
近年のホテル不足事情と、地方観光都市のインバウンド対策と・・・

改めて。
今年パスされた方、おめでとうございます。



さて。
話を戻しまして。

1/7(日)・8(月・祝)に、東京では上手な解き方ワークショップが行われます。

注:ごめんなさい、学科の『本試験講習会』です!

1/13(土)・14(月)に
名古屋、大阪でも行われるので、ぜひ。
http://www.ura410.com/04_kousyukai/gakka/index_gakka.html

少なくとも、完全独学(市販の問題集買って数回解く程度)では、太刀打ちできないです。
お正月越して、あと7ヶ月。
どう過ごすべきか、のヒントを探しに行ってください。

4 件のコメント:

  1. こんにちわ
    随分前(5年?いやもっと前かも)からちょくちょく読ませてもらっています。
    平成27年の学科試験勉強の際には掲載コメント(特に熱電比)が大変参考になり、
    その節はお世話になりました。^^(昨年ようやくランク1)

    今年は製図試験受けなくてよい(というか今年は学科からでしたが・・)から、
    そろそろ1級建築士試験関係から離れてよいのですが、ここまでなが~い道のりだっため
    未だ頭が切り替わらず、関係者のコメントをのぞき見することが日課になっています。w

    私も、合格物語とウラ指導さんにお世話になった口でして、昨年の製図試験1週間前に受けた
    大阪講習会が集大成になりました。
    (ショウジさん、イシグロさんの講義が頭のど真ん中に鮮明に残っています。)

    前振りはさておき、昨年の製図課題を解かれた結果を拝見したところ、
    標準解答例1とほぼ同じになったようで、さすがだなぁ~と感心しています。
    ちなみに私は、標準解答例2のタイプですが、8×8スパンをためらいなく多用したプランでした。
    (室面積やその他の課題条件群に導かれるまま・・・)

    ネット上では客室の配置計画が争点となり、試験終了後からそれでワイワイやっていましたが、
    試験におけるスパン割の考え方(概念とか、先入観とか、固定観念とか)なんかも、
    問われたのではないかと思っています。
    昨年は構造計画のところに明記されてきた「経済性に配慮する。」の条件もなかったですし、
    イレギュラーな計画であっても、部材寸法の記載や図面へのコメント挿入でフォローできますしね
    ただ仮に、「8×8はイレギュラー」という思いが無かったら、違った採点結果になったかも?です。

    これからこの試験、ウラ指導さんが提唱される「アドリブ力」がますます試される気がしています。


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  2. mitaroさん、コメントありがとうございます!
    合格、ほんとにほんとにおめでとうございます!
    じわじわきてるのではありませんか。
    日々、嬉しさを実感してるのではありませんか。
    おめでとうございます。(二回目

    製図は、ほんとに、準備からなにから、当日の精神状態から体力まで…
    精力使い果たしますよね…

    私も、合格してから毎年それなりにエスキスやってたんですけど、今年はすごくわかりやすい課題文で、なんだか他にやりようがなかったというか…
    L型とか、やればやるほど面倒くさいプランになりそうなんで、そもそもやらないっていうだけですから、たまたま解けただけです。

    そんなことより、
    当日の猛烈なプレッシャーの中で6時間半駆け抜けるのとは、そもそもが全く違いますんで…
    当日受験された方と比べるのもおこがましいです…恥

    受験された方にしかわからない緊張感と、迷いと、汗と、涙と…
    そして合格の安堵と。
    ぜひ、後進の方へ、ユープラなり、身近にお伝えするなり、応援側へ回って頂けるといいなぁと思ってます。
    やっぱり、直近で合格された方の汗と涙の真剣勝負を再現した図面は、毎年拝見しますけどもこちらも涙なくして見られないというか。笑

    mitaroさん、これから一級建築士として、ますますのご活躍を心から応援しております!
    気が向いたら、後進の方を応援する側に、はたまた気が向いたら、当ブログにもコメント残してくださいね。笑
    改めて、おめでとうございます(三回目。笑

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  3. padmateaさん返信ありがとうございます。
    合格の実感・・・今確かにそれを感じてます。^^
    それと、学科試験の準備が不要になったことも大きく
    少々時間を空費している感もあります。(笑)

    L型南東向けプランは、確かに面倒くさいですよね。
    試験元も外壁の後退距離に条件を付けたり、
    ピロティは床面積に含むような新たな技?で
    面倒くささに拍車をかけたようです。
    (試験元の手の込みように、試験中思わずニッコリ^^)

    でも、padmateaさんの「L型なんて面倒くさいからそもそもやらない!」
    が、実は製図試験対策の基本なのでしょうね
    シンプルで分かりやすいのが一番ですから。(何事においても)

    ユープラには一応参加していますので、タイミングを見てコメント入れたいと思います。

    またお邪魔しま~す。

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    1. ははは、
      学科も製図も、勉強から解放されるのは嬉しくもあるけど、なんかコレでいいんだっけ?ってなりますよね。
      いいんです、いいんです。笑
      一年くらいはなんかふわふわした感じなので、楽しんでください。

      そうですね、
      シンプルなシカクで納まるなら、わざわざ面倒くさいL型にするよりは(面積計算からなにからほんとに面倒くさい…)、部門内のつながりをぶっちぎって別階でプランまとめてしまう方が、私にはラクでした。
      でも、もしL型の方が慣れていてラクなら、もちろんL型にした方がよいと思います!
      そんな感じですよ、一事が万事。笑
      あんなんでよかったのかしら、と思うけど、6時間半でできることなんて、たかがしれてますから。

      またテキトーにコメントください〜

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