2018-04-30

木材の使い方、書院造りと数寄屋造り-内田祥哉先生講義より その1

つづきです。

「普請」、ふしん、という文化、和風建築の伝統的な価値を語るにおいて、内田先生がお話された内容のうちのごく一部をピンポイントで切り出してます。

なお、
日本の建築と言っても多種多様すぎてアレですし、今日の会場には学生からその道のプロの方までいる中でお話するのもとても難しいですが・・・、と前置きされていらっしゃいました。笑
(会場でも笑いが起こってました)

木の材料のどの部分を使うのか、それとも大工の技巧をいかに魅せるのか、
そういったことに端的に特徴が現れるのが、書院造り、数寄屋造りである、とのお話でした。

「普請文化フォーラム2018」と内田祥哉先生

大学院の時の友人が、ついったーでつぶやいてたところから教えてもらった、講演会。

内田先生?え?え?講演会あるの?お話を伺ってみたい!
という単なる興味本位のみで、先生のご経歴や講演会自体の趣旨を理解しないまま、このGW始まってすぐに参加したフォーラム。
普請文化フォーラム2018

もう、いろいろと穴に入りたい気分で、会場をあとにしました、、、
というか、
うむ。
どこからハナシに手をつけたものか。

とにかく、
私の無知を盛大にひけらかしつつ(笑)、まずは、シンポジウムの内容をかいつまんで書くことにします。
(この記事自体は、試験には直接関係ないので、読み飛ばしOK)

2018年GWモチベーション

一昨日、昨日と、順調に予定こなして、今日から家にこもります。(いつも
落ち着いてブログが書く時間がないというか、まぁそこまでこのブログの記事にハードルを上げる必要ないのですが。
試験と関係ないかーとか、自分の勉強で手一杯でして、更新頻度が落ちてました。笑

logという意味も含めて、もちょっと気軽に書けばいいんですけどね。

2018-04-14

青本と黄色本の違いを語る会

どんなや。
昨日ごはんしたメンバーは、私以外、審査の方でして。
なぜか気づくと、周りに審査の方が増えてきました。(そちらに呼ばれてはいない、ハズ

みなさん、当たり前だけど、法規のプロなのでハナシがめちゃくちゃおもしろい。
私ひとり、住宅系は関わったことないので、4号物件の居室と納戸の扱いとか、聞くたびにたいへんそう・・・とにやにやして聞いてます。

すごいどうでもいいけど、盛り上がった話で、私が理解できた内容。

  • 井上出版の青本と黄色本を二冊使い(本編と告示編でなくて、黄色本と予備で青本)。
  • 審査の試験には、黄色本の本編と青本の告示編を持って行く人がいる(らしい)。
  • 縦書きは嫌い(全員一致)。
  • 漢数字は、条文を読むスピードが、二倍か三倍落ちる(全員一致)。
  • 青本のフォントは、黄色本より細くてスラッとしている(から好きと嫌い)。
  • 都内物件は、後退距離の部分だけで、土地の価格が数億になる場合がある。
  • 接道してなくて建築できない土地は、買ったものが馬鹿を見る。(不動産の重要事項説明ちゃんと聞いてなかったに違いない)
  • 法令を知らないとどこに損が落ちてるかわからない(から怖い)
  • 静岡の地震係数は1.2だけど、静岡駅周辺歩いてても、あまり柱の太さを感じないのはなぜか。
  • 建築は測量しない。(そんなことはないけど)
  • 測量点と三斜の資料両方出されても困る。(合計が絶対に合わないため)
  • 都計法の資料は住所と面積しか見ない。質問はこっちにしないで。笑
  • 消防の人は基準法がわからない?逆も然り。(全員一致)


他に、申請時に疑問に思ってた「基準法に書いていない規定」なんかも教えてもらえて、疑問解決。

妙に盛り上がりました。
だからなんだっつー
めっちゃ楽しかったっす。

2018-04-09

plasticityとニホンゴのプラスティシティー

つい最近、ついったーで「プラスティシティー」ってなんぞや、的なやりとりがあったのですが。

お、と思った内容。
資格OTAママ日記、のこんな記事。(勝手に引用ごめんなさい。。。)
http://momoco05270506.hatenablog.com/entry/2018/04/04/231235

タイムリーだったので、久しぶりに、ニホンゴエイゴの勉強。