2018-04-30

「普請文化フォーラム2018」と内田祥哉先生

大学院の時の友人が、ついったーでつぶやいてたところから教えてもらった、講演会。

内田先生?え?え?講演会あるの?お話を伺ってみたい!
という単なる興味本位のみで、先生のご経歴や講演会自体の趣旨を理解しないまま、このGW始まってすぐに参加したフォーラム。
普請文化フォーラム2018

もう、いろいろと穴に入りたい気分で、会場をあとにしました、、、
というか、
うむ。
どこからハナシに手をつけたものか。

とにかく、
私の無知を盛大にひけらかしつつ(笑)、まずは、シンポジウムの内容をかいつまんで書くことにします。
(この記事自体は、試験には直接関係ないので、読み飛ばしOK)

1 ザ、建築構法学。

思い起こせば、私が大学・大学院に在籍した時にいらした先生(野城先生)が建築構法学を教えてくださったんですが・・・

なんとも、不思議な学問だなぁと(コラ)。
学部の時は、木造、RC、SRCの建て方についての講義だったように記憶してますが、趣旨をよく理解できてなかったのが、卒業後◎十年後の今、よくわかりました。
もちろん、大学院時の野城先生の授業の内容は、今でも復唱できるくらい鮮明に覚えているのですが、その内容とつながりが理解できず。。。
↓教科書を捨ててしまっていること自体が、その証・・・
 後悔、先に立たずー
はい。
筆頭におられる方です、内田祥哉(よしちか)先生。

東大といえば藤森先生の大ファンで、ずっと追いかけておりましたが、内田先生は完全に視界に入っていなかった。
Wikiをたどって、構造の内田祥三先生のご子息であることをいまさら知り、野城先生の師匠ということを知り。
建築の量産化について研究されたり、もう、自分の無知さに死にたいですほんと。
撃沈しました。

最新のご著書は、こちら。
ただいま、部屋内の積読が減らないので、買えないですが・・・
タイムリーに、知り合いがFBにアップしていて、おおぅ!となりました。
読みたい。。。


2 普請文化フォーラムの趣旨

で。
私の救いようのない無知さはおいといて。
先日の内田先生のご講演は、なんというか・・・
リロセイゼン。
端的。
わかりやすい。
圧倒的な知識量。

圧倒しきり、衝撃しきりでして、ついったーでもぼやきました。
60歳でハナタレってこうゆうことか・・・
90歳、超えてらっしゃって、2時間のご公演中お疲れも見せず・・・
超人・・・

あまりの感動に、メモ撮ったり、モニターに映るスライドの写真撮ったり、めちゃくちゃ忙しいったら。
シマイには、お隣に座ってる全然知らない方に、「熱心にメモ取られてますが、大学かなにかの・・・?」と言われるなど。
無知と知ったら、勉強あるのみです。はい。


本題入りまして。
普請
ふ、し、ん、と読みまして、先日のフォーラムのお題だったわけですが、これまた建築・建設業に携わる身として、知らないコトバで・・・。
改めてwiki読みました。
へー

フォーラムは、この「普請」という文化を、ユネスコの無形文化遺産に!というのが活動の主体だったわけです。
少し前のニュースで、和食がユネスコの無形文化遺産になったとかで、その流れだそうで。

全体的に、扱う内容が雑多すぎて、分散しやすい感じではありましたが・・・
ともかくのフォーラムの一番最初にご公演されたのが、内田先生
(と、今いろいろ調べながら、頭整理してるところです)


ということで、
いくつか、ご講演の内容を、一級建築士の試験内容に合わせて、ぼちぼち記事にしていきたいと思います。
(これだけで一日が終わってしまった・・・笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿